2025/07/08 ■6年社会科 租税教室

 近井税理士会の方にお越しいただき租税教室を行いました。子どもにとって普段あまり触れることがなく、よくわからない税の仕組みについて、生活との関わりや課税の仕組みを、演習を通してわかりやすく学ぶことができました。
 授業開始時、子どもたちの「税」の印象は「よくわからないもの」「怪しげなもの」との答えが多かったです。学習を進める中で、税には50種類ほどあり、安全、安心、便利な生活を作り、支える大切な仕組みであることや、平等ではなく公平であるものということを教えていただきました。
 消費税以外支払ったことがない子どもたちですが、今回の学習で、税が果たしている役割、税についての考え方、そして世の中の仕組みが分かるきっかけとなる授業となりました。


2025/07/07 ■あいさつレンジャー

 7月1日の心と心をつなぐあいさつ運動をきっかけに、児童の自主的なあいさつの輪が広がりつつあります。登校後、児童昇降口手前に立ち、のぼりやプラカードを持って「おはようございます。」とあいさつ運動を続けてくれる児童がいます。その子たちを「あいさつレンジャー」に任命し他にも賛同者を募ったところ、たくさんの児童が自分の名前を書きに来てくれました。
 写真のストラップを携帯している児童が「あいさつレンジャー」です。「あいさつレンジャー」は、あいさつの輪を広げることを任務としています。学校に活気をもたらしてくれることを期待します。暑い夏を熱くしていきましょう。


2025/07/04 ■3年校外学習 琵琶湖博物館 日清食品

 3年生は、琵琶湖博物館と日清食品へ校外学習へ行きました。校外学習の2日前、3年生との会話で「めっっっっっちゃくちゃ楽しみにしてるねん」と、あさっての方向を見て思いをはせている子がいました。
 琵琶湖博物館では、実際にカヤネズミやカエル、カメなどの生き物を見ることができ、子どもたちは大喜びでした。館内では、様々な展示に対して、見るだけでなく実際に触れたり体験したりすることもできました。昔の暮らしを再現したコーナーでは、トイレや食事風景に「うわ、これがトイレ?」「こんな献立やったん」と声を漏らしていました。
 日清食品では、インスタント食品の歴史や製造などについての説明を映像を使ってしてもらい、その後、実際にインスタント食品が生産される工場の様子を見学して回りました。最後は、世界に一つのオリジナルカップヌードルを作り、お土産として持って帰りました。
 学校到着時はみんな満足げな顔で、大切にマイカップヌードルを抱えてバスから降りてきました。