2025/07/09 ■2年 国語科 あったらいいな、こんなもの

 2年生の国語科では、「話す」「聞く」の学習をしています。自分が欲しいと思う道具やあったら便利だと思う「ゆめのどうぐ」を自由な発想から考え、班のメンバーへ発表会を行います。そして、発表を聞くメンバーは、発表者に質問や感想を伝えます。それを基に、発表者は自分の考えた「ゆめのどうぐ」に工夫を加えて、もう一度発表をします。この日の2年1組の授業では、2回目の発表会をしていました。
 題材が子どもたちの興味・関心をひきつけ、発表する側も発表を聞く側も「話したい」「聞きたい」というワクワク感をもって取り組めていました。授業の中では、丁寧な言葉遣いや話型、話す内容や順序などについての学習を行い、伝え方について考え、実践する良い機会となっています。
 子どもたちの目を輝かせながら楽しそうに話したり聞いたりする姿が印象的でした。
 


2025/07/08 ■6年社会科 租税教室

 近井税理士会の方にお越しいただき租税教室を行いました。子どもにとって普段あまり触れることがなく、よくわからない税の仕組みについて、生活との関わりや課税の仕組みを、演習を通してわかりやすく学ぶことができました。
 授業開始時、子どもたちの「税」の印象は「よくわからないもの」「怪しげなもの」との答えが多かったです。学習を進める中で、税には50種類ほどあり、安全、安心、便利な生活を作り、支える大切な仕組みであることや、平等ではなく公平であるものということを教えていただきました。
 消費税以外支払ったことがない子どもたちですが、今回の学習で、税が果たしている役割、税についての考え方、そして世の中の仕組みが分かるきっかけとなる授業となりました。


2025/07/07 ■あいさつレンジャー

 7月1日の心と心をつなぐあいさつ運動をきっかけに、児童の自主的なあいさつの輪が広がりつつあります。登校後、児童昇降口手前に立ち、のぼりやプラカードを持って「おはようございます。」とあいさつ運動を続けてくれる児童がいます。その子たちを「あいさつレンジャー」に任命し他にも賛同者を募ったところ、たくさんの児童が自分の名前を書きに来てくれました。
 写真のストラップを携帯している児童が「あいさつレンジャー」です。「あいさつレンジャー」は、あいさつの輪を広げることを任務としています。学校に活気をもたらしてくれることを期待します。暑い夏を熱くしていきましょう。