2025/06/12 ■6年 立小のいいところ発表会

 6年では、国語科の授業で学校に関わってくださっている方々にインタビューをして、その方々の学校への思いを知り、立入が丘小学校の良さや6年生としてどんな生活をしていかないといけないかを考える授業をしています。
 1組では、インタビューしたことやそこから感じたこと、考えたことをスライドにまとめた発表会をしました。「立小のために」と尽力している人たちの気持ちに触れ、自分たちの姿がどう映っているかを感じることで、より良い学校生活を目指そうという気持ちを新たにすることができました。周囲への感謝の気持ちをもって、学校のリーダーとしての生活を送ってくれることと思います。
 1組のインタビュー先は、次の通りです。昨年田植え指導者、スクールガード、本よみさん太ろう、教育長、学校司書、給食調理員、用務員、養護教諭、栄養教諭、担任、校長


2025/06/11 ■2年 カナヘビが卵を産んだよ

 2年生の教室を覗くと、子どもたちが「見て、見て。カナヘビが卵を産んだよ。」と声をかけてくれました。水槽の中を見ると、白い卵が4つありました。私自身、カナヘビの卵を見るのは初めてで、ちょっと感動してしまいました。
 カナヘビの生態について調べてみると、カナヘビ科カナヘビ属に分類されるトカゲの仲間で、北海道から九州まで広く生息しています。寿命は7年ほどで生後1年ぐらいで産卵が可能になり、3月から8月にかけて繁殖を行うそうです。
 子どもたちから話を聞くと、中庭で捕まえたとのことで、朝、見たら卵を産んでいたそうです。子どもたちに「カナヘビの赤ちゃんが誕生したら、絶対、教えてや」とお願いしました。
 カナヘビは体が丈夫で飼育は難しくないそうですが、日光浴を好むことや水浴びや飲み水として使うための全身が入る水容器が必要なこと、運動量が必要なため大きな飼育容器が必要なこと、生きた昆虫を餌として与えるなど条件を整えないといけません。(ちなみに卵は乾燥しないように霧吹きで水をかける必要があるそうです。)飼育することで生き物について詳しくなり、責任をもって世話をできるようになっていってほしいと思います。


2025/06/10 ■あおぞら学級 玉ねぎの収穫

 あおぞら学級では、昨年度の2学期末に植え付けた玉ねぎが収穫の時期を迎え、梅雨入りした昨日、収穫作業を行いました。大きな玉ねぎがたくさん採れ、なかなかの豊作でした。
 今日は、本来なら天日干しをして水分を抜かないといけないのですが、あいにくの天候のためできませんでした。代わりに収穫した玉ねぎを保存するために紐でくくって吊るしました。天日干しは、明日以降の天候の回復に期待です。
 この収穫した玉ねぎは、先生向けに販売した後、残りを1学期末の夏祭りの時の食材として使います。それまで傷まないように風通しの良い、日が当たらない、雨がかからない場所で保存します。