2025/10/07 ■校内人権の日

 毎月第1火曜日は、校内人権の日です。各学年や管理職が順番に担当し、朝の時間に様々なテーマで子どもたちに迫ります。
 今回は3年生の先生が、3年生が今、総合的な学習で取り扱っている福祉学習に関連付け、スライドを使ってお話をしました。白杖や点字、盲導犬についての説明をし、目が不自由な人の生活について紹介しました。
 スライド視聴の後は、学級で目の不自由な人のためにどんなものがあれば生活が楽になるか、周りにいる私たちはどんなことができるのかを話し合いました。


2025/10/06 ■運動会タイム 2回目

 今日の6時間目は、運動会に向けての係別の準備時間でした。5・6年生の児童は、運動会当日に様々な係に分かれて運営を担います。運動会本番が安全にスムーズに進行し、みんなで盛り上がり楽しい1日となるように、どの係も一生懸命です。原稿を書いたり、スローガンや掲示物を作ったり、グラウンドでの動きを確認したりと時間いっぱいに活動していました。
 高学年のこの働きのおかげで、本番へ向けてのムードが高まっていきます。みんなで作り上げる運動会にしていきます。


2025/10/03 ■3年 総合的な学習「だれかの不便をみんなの便利に」

 3年生の総合的な学習では、福祉学習をしています。障害のある人について、体験を通して日常の不便さや不便さを補うツールについて知り、自分たちの接し方を考えていく学習です。
 今日は、点字サークル「きらら」の方々にお越しいただき、点字の仕組みや生活のどんな場で使われているかを知り、実際に点字盤を使って点字を打ってみる体験をしました。
 各々が自分の名前を点筆で打ち、紙を裏向けて目をつぶって指先で点字をなぞった時は、子どもたちから思わず声が漏れていました。指先に感覚を集中させて読み取ろうと点字を感じた瞬間です。今まで何気なく見ていた点字への意識が変わったのではないでしょうか。
 一つひとつの体験を重ねることで、障害について知り、誰もが暮らしやすい町について考えていってほしいと思います。