2024/09/17 ■熱中症対策について

9月になっても厳しい残暑が続いています。学校では、運動場と体育館の暑さ指数(WBGT)を測定し、熱中症予防に役立てています。暑さ指数は気温や湿度などから測定されますが、先週初めからほぼ毎日、長休み以降の屋外での活動ができない測定結果となっています。昼の測定では測定器の示す気温も35度を超え、外に出て数分で汗が流れてくる状況です。子どもたちは、外で遊びたいのをこらえ、校舎内で長休み、昼休みを過ごしています。地球温暖化の影響で地球が悲鳴を上げているのではないかと、すごく心配な気持ちになっています。子どもたちの未来に美しい地球を残すために、今まで以上に環境問題に向き合う必要性を感じています。


2024/09/13 ■1年 アサガオのひみつ

 1年生が夏休み中、家で育てていたアサガオが学校へ戻ってきました。おうちでの水やりなどの世話や観察は、自ら進んでできたでしょうか。たくさん花は咲いたでしょうか。2学期は、種取りやリース作りを予定しています。水やりをしっかりすればまだまだ花は咲きます。最後までお世話ができるといいですね。
 ところで、アサガオは蔓をたくさん伸ばしますが、蔓の巻き付き方に決まりがあるのを知っていますか。また、朝に花を咲かせますが、咲く時間がどのようにして決まるか知っていますか。こんなことを考えながら水やりしていると楽しいかもしれません。一度気にかけながら植木鉢をのぞいてみてください。


2024/09/12 ■6年 認知症サポーター研修

 本日、6年生は市の担当者の方に来ていただき、認知症サポーター研修を受けました。認知症について、症状や発症率、日常生活で困る場面などの説明を受けました。その後、児童代表がロールプレイに参加し、関わり方について実際の場面を想定して実演しました。見学している児童も真剣に様子を見ていました。終了時には質問も出て、子どもたちの前向きさが伝わりました。この研修で子どもたちは認知症サポーターに認定されました。人との新たな関わり方を学んだ子どもたちです。これからの生活に少し幅が広がったのではないかと思います。