今日は、春本番を思わせるようなあたたかな日となり、朝から体育館にはまぶしいほどの日差しが差し込みました。
　全校児童が参加して卒業証書授与式を行いました。来賓、保護者の皆様に見守られる中、２３人が卒業証書を受け取り、巣立っていきました。
　校長式辞では、出会った４年生からの学びや生活の足跡が話され、６年間の成長に自信をもち、中学校でも自分らしく歩んでほしいと話がありました。
　その後の別れの言葉では、卒業生から６年間の思い出や中学校に向けた決意、在校生からは感謝の言葉が伝えられ、それぞれ歌声を届けました。
　厳粛な中に卒業生の門出を祝い送り出すあたたかな雰囲気が感じられる卒業式となりました。

　明日は卒業式です。今年度最後の給食は、卒業・修了お祝い献立でした。カレーうどん、鶏肉のから揚げ、ブロッコリーとコーンのおかかあえ、クレープです。子どもたちに人気の高いメニューばかり並びました。
　１年間、おいしい給食を安全に提供していただきました。調理をしていただいた方々をはじめ、食材の提供や運搬にかかわってくださった方、子どもたちの好みや栄養面を気にかけながら工夫して献立を考えてくださった栄養士の先生方など、多くの方が関わってくださいました。本当に、ありがとうございました。
　最後の給食の後、３年生から５年生で、明日の卒業式の準備を進めました。

　先週の学級閉鎖の影響で１週間遅れでの地区児童会になりました。
　地区ごとに教室を変えて集まり、３学期の登下校の仕方や地区での過ごし方、あいさつなどについて振り返りをしました。
　その後、４月からの地区長さん、副地区長さんなどを紹介し、６年生から５年生へバトンタッチ。５年生の進行で４月からの登校の確認をしました。
　６年生が班長だった登校班は、さっそく下校から次の学年の班長が登校旗を持ち、先頭に立って下校しました。