2024/12/17 ■6年 正多角形を描くプログラム

 正多角形の学習をもとに、数値を入れると正何角形でも描けるプログラム作りに挑戦しました。
 はじめに、5年生の時の正三角形を描かせるプログラムを復習。「線を引く」、「□の長さで止まる」、「120度回転する」、「これを繰り返す」という指令を組み合わせていきます。
 このプログラムをもとに角数を変えるには、回転する角度を調整する必要があります。正方形のとき、正五角形のときと調べていくと、その角度を求める簡単な方法が見つかりました。
 そこで、角数を変数「x」で表し、この「x」の数値を変えて、角度や何回繰り返すかが自動計算されるようにプログラムを組み立てていきました。
 試してみると、正五角形や正六角形など、角数が少ないときれいに素早く描き上げることができました。中には、正百角形を描かせていく子もいました。ほとんど円に近い動きをしていきます。しかし、少しずつの誤差が積み重なっていくためでしょうか、スタート地点に戻ってこず、きれいに仕上がらないことも出てきましまた。


2024/12/16 ■5年 国語 自然環境を守るために

 国語の学習で自然環境について、調べたことをもとに考えをまとめてパンフレットにまとめる学習をしてきました。ちょうど、フローティングスクールの時期に重なったこともあり、琵琶湖の自然環境にしぼって取り組むことにしました。
 現在、出来上がった冊子が5年生の教室前に並べられています。水質やプラスチックゴミの問題、外来魚や外来植物の問題など、それぞれが問題意識を抱いたことを詳しく調べ、どのようにしていくことが大切か考えをが書かれいます。


2024/12/16 ■3・4年 そろばん

 中学年の算数では、そろばんの基本的な事柄を理解し、そろばんに数を置いたり、簡単な計算を経験する学習があります。
 今年も、近くでそろばん教室を開いておられる先生を招いて教えていただきました。
 3年生は、そろばんの各部分の名称や桁数の少ない数を置いたりとったりする練習、一桁のたし算ひき算を中心に2けたまで範囲を広げて教えていただきました。初めてそろばんを扱う子もいますが、ゆっくりのスピードで、そろばんの考え方や指の動かし方に少しずつ慣れていきました。
 4年生は、1年前のことを思い出しながら、小数や億など大きな数まで広げてたし算・ひき算に挑戦しました。