２学期の給食が始まりました。この日は、「守山の日」メニューで、ごはん、牛乳、チキンカレー、フライドポテト、小松菜ソテー、そして地元の小浜ブドウでした。子どもたちに人気の食べやすいメニューで、しっかりと食べていました。
　給食開始のチャイムが鳴ると、教育委員会から配布していただいた三面透明ディスクパーテーションを一人ひとりの机にセットし、手指はもちろん机などの消毒を念入りに行い、配膳をはじめました。給食中は黙食を徹底して感染予防に取組んでいます。

　各学級では、一人ひとりが夏休み中に取組んだ学習などの取組みを教室や廊下に展示しています。あさがおの観察記録や絵日記など全員が取り組んだ課題、アイデア貯金箱や絵画コンクールへの応募作品づくりなど選んで取り組んだ課題など、様々な取組みの成果物が並んでいます。一人ひとりの頑張りが伝わってきます。
　休み時間には、お互いに見合っていいところを伝え合っている姿も見られました。

　緊急事態宣言の中での２学期スタートを迎えました。始業式はオンラインで行い、子どもたちは教室のモニター画面を見ながら参加しました。
　校長先生からは、オリンピックでの一場面を紹介しながら、あきらめない気持ちを持つことや励まし合い高め合うことの大切さを確認し、目標に向かって頑張れる２学期にしましょうと話がありました。
　その次に、各学年代表の子どもたちが、夏休みの思い出や頑張ったこと、２学期の目標について話しました。勉強を頑張ったことや家族で出かけたことなどの紹介があり、特に高学年の子どもたちからは、運動会に向けて頑張りたいという抱負もありました。
　最後に学校生活についての話があり、特に一人一人が感染予防にしっかりと取り組むことが大切で、マスクを確実に付けることや人との距離をしっかりとることなど、再確認しました。