2023/02/08 ■市巡回版画展

 市版画展で特選に入った作品が各小学校を巡回し、7日、8日は本校の体育館に展示しました。学習時間等を使い鑑賞しました。
 5年生では、まず1年生から6年生までの作品を見て、学年の作品の作り方や表現の特徴などを確認し、個々に気に入った作品をじっくり鑑賞しました。次の学年ではどのような作品を作っていくのか関心をもつ子が多く、特に6年生の作品の前には、多くの子が鑑賞していました。作品を見た感想を伝え合ったり、気に入った作品を指し合ったりしている様子も見られました。


2023/02/07 ■6年 卒業式の歌練習

 多くの子が進学する明富中学校から音楽の先生に来ていただき、卒業式にうたう歌を聞いていただきました。
 練習開始から1か月程度。今はまだ、ようやく歌詞を覚えて歌えているという状態です。中学校の先生からは、声がきれいでしっかり歌えていることや伴奏も上手で歌いやすいことなど褒めていただきました。
 その中で、姿勢のとり方と声の出し方、歌い出しリズムの取り方を重点にアドバイスを受け、練習しました。卒業式までにあと2回来ていただき、指導していただく予定です。


2023/02/07 ■3年 中洲の昔のくらしの学習

 社会科で昔のくらしの様子を学習します。この日は、地域の方から、野洲川改修が行われる前の地域の様子やくらしの様子をお聞きしました。
 はじめに提示していただいた新野洲川ができる前の航空写真から、野洲川の2本の支流に囲まれた地域に中洲地域があったことがよくわかりました。
 その後、旧野洲川堤防を強くするために繁らした竹藪から竹の皮をはいで弁当を包んだり、竹を切ってバットにして遊んだり、竿を作って洗濯物を干したりしていた様子を聞きました。また、野洲川の河原では、子どもたちがよく遊び、時にはうさぎ追いをしたこともあったそうです。
 さらに、地域では地下水がふんだんに湧き出し、生活に利用していたこと、琵琶湖に近い所では、道路より水路が多く、田舟に牛を乗せて農耕作業をしていたことや真珠を育てていたことなども聞きました。
 最後に、まとめとして、中洲の人々は「野洲川と共に生き、野洲川の水に育ててられてきた」ことを話されました。
 地域の昔の様子を知り、子どもたちは驚くことばかりでした。