本日、3年生では、中学校での最後の道徳の授業をしました。 我が校を愛する心ということで、「お別れ会」という教材で学習をしました。 主人公の「僕」が卒業にあたって、剣道部の後輩たちにその思いを語る場面をとおし、母校の伝統に気づくというものでした。 3年生各クラス、様々な展開で授業が行われ、本校の校歌が流れているクラスもありました。主人公「僕」の心情を追いながら、自校の伝統や校風を思い起こし、自分の生き方について考えられたことでしょう。 今回で道徳の授業は終わりますが、道徳の時間で学んだ「気づく」、そして「考え、議論する、深める」、さらに「見つめる、生かす」ということを今後の自分の生き方にいかしてください。
本日、2年生では、マナーアップ講習を行いました。 マナー講師である櫻井悦子さんをお迎えして、あいさつ、姿勢、お辞儀、受け答えなどを指導していただきました。 講師の先生の明るくはつらつとした姿に、物怖じしていた生徒たちも、あっという間に打ち解け、前向きに変わっていきました。 「おはようございます」の声も、「お」から「は」へとパッと上がる方法を教えてもらい、全体の声も数段明るくなっていきました。 背筋を伸ばして「1・2・3」で曲げて、「4・5」で元に戻すお辞儀の仕方も基本マナーとして学びました。 「おはようございます」「よろしくお願いします」「ありがとうございました」「〇〇に行ってまいります」「ただいま戻りました」など丁寧な言葉をたくさん使う必要があることもわかりました。 1時間で、必要なマナーがたくさんあることが理解できました。学んだことを今日からいかしましょう。 櫻井先生、本日は大変ご多用の中、本校2年生のために、たくさんのマナーを教えていただき、ありがとうございました。
本日、3年生では、人権学習のまとめとして、部落問題学習に取り組み、講演を聴きました。コロナ禍のためリモートによる講演でした。講演者は、知歩さんで、ご自身の中学校時代、高校時代の経験をもとにして、差別との向き合い方を教えてくださいました。 中学校卒業をひかえた3年生にとって、次の進路先へ進む不安もあるかと思いますが、知歩さんの体験談を聴いて、様々な友達と出会えることの喜びも感じたのではないでしょうか。 本日は、貴重なお話をしていただきまして、ありがとうございました。