今日、1年生の道徳では、多文化の理解を深めるということで、「違いを乗り越えて」という教材で学習をしました。 主人公の「私」の家にホームスティでやって来たインドネシア人のAさんとの、お互いの文化の違いに戸惑いながらも、理解し、学び合っていくというお話でした。 Aさんと「私」のお母さんが交流している姿、そしてそれを見た「私」の思いから、違いは違いとして尊重する大切さ、また友好的な関係を築きたいという願いは同じ人間として共通しているということに、皆さんは気づきましたか。 授業を終えて、日本の習慣や文化の良さを理解し、他の国々の人々や文化に対する理解が深められましたか。 国際的視野に立って、お互いを尊重し合う関係の大切さと世界の中の日本人としての自覚を持つことが大切ですね。
学年末テストまで、1週間となりました。テスト勉強は進んでいますか。テスト終了後には、読書はどうでしょう。 「第9回守中読書の日」文化図書委員会からの本の紹介です。 今回のテーマは、「ミステリー」です。ミステリーはジャンルの中でも人気がありさまざまなミステリー文学賞もあります。 オススメの本3冊を紹介します。 〇「マスカレード・ナイト」 〇「退出ゲーム」 〇「教室がひとりになるまで」 ミステリー小説は、さまざまな伏線を見つけ、「犯人は誰なのか」自分で推理をすることができます。そして、その予想を裏切る、どんでん返しの結末が、ミステリー小説の一番の魅力です。 さまざまなジャンルがあるので、ぜひ気に入ったものを探して、読んでください。
市民ホール1階展示室で、第31回ふれあいもりやま展が今日から2月18日まで開催されています。市内の小中学校や地域などで取り組まれた人権啓発作品のうち、審査のうえ決定された、作文・詩・標語・ポスター・四コマ漫画約260点が展示されています。 本校生徒の作品も展示されています。 標語部門の金賞、銀賞を以下にご紹介します。 金賞 その差別 「待った」の声で 止められる 3年 萩原聖大 銀賞 「ありがとう」その一言が 明日を照らす 1年 西尾梨里紗 個々の花 理解し合い 笑顔咲く 1年 山本万彩 また、作文においても、子どもたちが人権に関する様々な内容をしっかりと考えていることが、よくわかります。時間が許すようでしたら、是非お運びください。