2024/06/29 ■スマホ・SNS安全教室

 28日(金)に4?6年生が参加してスマホ・SNS安全教室を行いました。滋賀県警察本部と守山警察署から署員の方に来ていただき、スマホによる健康被害やインターネットやSNSに潜む怖さについて講話をしていただきました。スマホは、決まりを守って使うと便利で楽しいものです。しかし、使い方を誤ると生活サイクルが乱れ日常生活に害を及ぼすこと。誹謗中傷や性犯罪の加害者にも被害者にもりうること。ネット上に写真や動画をアップすると、拡散されて完全に削除ができないことや、住んでいる場所が特定されることがあること。ゲーム等で課金をし出すと、、歯止めがきかなくなる危険性があること等、詳しくわかりやすくお話をしていただきました。最後に、「日常生活の場でしてはいけないこと(悪口等)は、インターネット上でもしてはいけない。インターネット上であっても、誰が書き込んだかを捜査して特定することができる。」との注意喚起がありました。警察の方の力のこもった熱弁に、子どもたちは、自然と引き込まれていきました。
 小学校段階では、児童全員がスマートフォンを所持しているわけではありません。しかし、現代の生活にスマホは切り離せないものとなっていると言っても過言ではありません。お子さんが、スマホを使用するときには、家族の中でしっかりとしたルール作りをした上で、使用を許可していただきますよう、お願いします。


2024/06/27 ■1年 炬火台受け皿飾り作り

1年生が、「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ 2025」で使用される炬火台受け皿の飾り作りを行いました。信楽陶芸の森から指導員の方が来てくださり、信楽の粘土を使ったかわいらしい飾りをたくさん作ることができました。ここで作った作品は、県内19市町で行われる炬火イベントの時に守山市の炬火台の受け皿に飾りとして使用されます。自分用の作品も作り、これは焼きあがった後、子どもたちにプレゼントされる予定です。最後は、滋賀県のマスコットキャラクター「チャッフィー」がみんなに会いに来てくれ、記念写真を撮り、ハイタッチをしてお別れしました。


2024/06/26 ■4年 佐川美術館 芸術鑑賞教室

4年生が芸術鑑賞教室に行ってきました。佐川美術館の見学を通してマナーの大切さを学ぶとともに、本物の美術作品の良さを味わうことがねらいです。佐川美術館では、まず、2班に分かれて展示されている美術作品を鑑賞しました。「佐藤忠良館」では、銅で作られた彫刻作品がたくさんありました。特別に触らせてもらうことができ、「硬い!」「冷たい!」「作った年が書いてある」など、いろいろな気づきがありました。1年生の国語の教科書に載っている「大きなかぶ」の挿絵の作者が佐藤さんであることを知って驚いている子もいました。「平山郁夫館」には、「平和の祈り」をテーマにした絵画がありました。和紙や岩絵の具の説明を聞き、いつも自分たちが使っている画用紙や水彩絵の具との違いに気づきました。最後は、楽しみにしていた砂絵体験です。スティックを使って台紙をめくり、カラフルな色の砂を貼っていきます。細かい部分も丁寧にめくったり、砂を混ぜたりして自分だけの砂絵作りを楽しみました。