この日曜日は、中洲学区民のつどいです。教育会の「みんなで歌おうin中洲」も同時開催されます。
　前々日準備のこの日、昼休みに体育館のシート敷きボランティアを募集しました。それぞれ予定が入っていたようで、来てくれた子たちはやや少なかったですが、一人ひとりがよく活躍してくれました。
　はじめは先生の指示を聞きながらの作業でしたが、要領がわかってくると、自分たちで考えてどんどん動いてくれました。短い時間で体育館全面のシート敷きと長椅子の配置が完了しました。

　市の音楽会に出場する４年生。その前に、教育会中洲支部主催の「みんなで歌おうin中洲」への出演を依頼されています。この日は、一緒に出演する中洲こども園の４・５歳児さんと、体育館での並び方や動きなどを確認しました。
　今年は、中洲学区民のつどいの中でこの歌おうin中洲を開催することになり、はじめて中洲学区社会福祉協議会啓発部の皆さんとも共演します。啓発部の皆さんは、中洲のお話「しあわせさがし」の読み聞かせをされ、お話の最後の部分にある「しあわせさがしのうた」を子どもたちや当日来場された地域の皆さんと一緒に歌う予定です。全員での合唱も練習しました。

　体育でキャッチバレーの学習をはじめました。やわらかいソフトバレーボールを使い、１チーム３から４人で行うバレー形式のボールゲームです。コートの大きさも、バドミントンコートを使い、小さめです。
　一般的なバレーボールと異なり、両手でキャッチすることができます。ボールを上げたりつないだりすることが安定し、アタックにもつながりやすくなり、みんなが参加し楽しめるスポーツです。
　ボールをつなげてもよい回数、キャッチの回数、最初のサーブの方法など、話し合いながらルールを変えていくこともでき、自分たちの現在の力やみんなが楽しめるためのルールなどを考えてルール作りができることも魅力的です。
　現在は、はじめたばかりで、レシーブやトスの練習、いったんキャッチして攻撃のパターンをつくる場面だけの練習など、部分練習を入れながらゲーム形式につなげていく段階です。