2024/02/15 ■学校保健委員会

 学校医・学校薬剤師・教育委員会の先生・保護者代表の方に参加いただき、健康診断の結果、学校の環境衛生や体力テストの結果などについて報告し、それぞれの立場から話し合いをしました。
 視力が低下傾向にあること、歯肉の状況が悪い子が増えていること、体力が引き続き低下傾向にあることなど、課題がありました。子どもたちの普段の様子と結び付けながらその要因を話し合ったり、歯科医の先生からは、具体的なアドバイスをいただいたりもしました。
 今日の結果を受け、できることから取組を検討していきたいと思います。


2024/02/15 ■6年 村田製作所 出前授業

 発電と電気の利用の学習で、村田製作所の方に来ていただいて教えていただきました。
 はじめに、村田製作所で製造された自転車に乗るムラタセイサク君を紹介してくださいました。電源を入れると左右の揺れを感知して、自転車が止まっている状態でも立ち続けることができます。魔法の杖のような棒を動かすと、前進したりバックしたり、セイサク君の顔が動いたりもします。その様子に、子どもたちは驚いていました。
 実験は、手回し発電機で発電し明かりをつけたり、コンデンサーに電気をためて使ったりし、発電機を回す回数やつなぐ部品を変えながら比較実験し、学習を深めました。


2024/02/15 ■4年 社会「日本に住む外国の人」

 日本に住む外国の人が増えている中、各地域では、文化的な交流を深めたり、日本での生活を支える取組が展開されたりしています。こうした社会科の学習の一環で、この日は、滋賀県庁の総合企画部国際課からブラジル出身の方に来ていただき、話を聞きました。
 家族と連絡を取る時間に気をつけていることをもとに日本とブラジルの位置関係や時差について説明してくださるなど、子どもたちにとって身近に感じる話題で驚きの連続でした。
 文化や生活スタイルなど日本との違いもありますが、似ている遊びもあり、言葉も文化も違っても似たところもあると話してくださいました。また、言葉が通じなくても、表情や身振り手振りで気持ちは伝わるので、外国の人とのコミュニケーションを積極的にとってほしいと話もありました。
 日本に来て驚いたことに、スーパーでレジを済ました後、その場で袋詰めをしていて大声て叱られた経験があるそうです。国のよって文化や習慣の違いがあるから、外国の人が困っていたり日本になじまない行動を見かけたりしたら、優しく教えてあげてほしいと伝えてくださいました。