2024/02/20 ■5年 この本 おすすめします

 国語科の学習で、自分が読んだ本の中からおすすめの1冊を選び、すいせんする文章をまとめる学習を進めてきました。そして、図書室の前の廊下のマガジンラックにおすすめの本とまとめた文書をセットにして並べました。
 文書には、見た人が引きつけられるように、本の内容を一言で表すキャッチフレーズの下に、本の詳しい内容やアピールポイントを見やすくまとめる工夫も見られ、一つ一つ味わいのあるものができていました。5年生からのおすすめポイントを見て、本を手に取ったり、読んでみようと思う人が増えるといいです。


2024/02/16 ■ICT利活用授業実践

 守山市が進めるICT利活用推進事業として、市教委や市内の学校から先生方が集まり、4年生の学習を参観されました。
 「調べて話そう」の学習で、普段の生活から課題や疑問を見つけてみんなにアンケートをとり、その結果をまとめて報告し合う学習です。
 子どもたちは、この時間までに、グループで考えた内容についてフォームを使ってアンケート取り、結果や考えたことについてインターネット上の掲示板に書き込み、どの内容を伝えるか整理をしていました。
 この時間は、教科者の例をもとに、どのような内容をどのような順で並べると分かりやすく報告できるかを確認していきました。
 授業後は、来てくださった先生方で授業について意見を出し合い、授業づくりやICTの効果的な活用について深めました。
 下の写真は、次の週、アンケート結果を表示させながら報告の練習を聞き合う様子です。


2024/02/16 ■お話会

 市立図書館から今年度最後のお話会にきてくださいました。最後は、1学年ずつに分けて、全校にしていただきました。
 上学年では、1つの素話と4冊の本を読んでくださいました。はじめの「えんまのはいしゃ」は、えんま大王の前に連れて来られた天下一を名乗る歯医者、実は将棋ばかりしていい加減な治療をしてきました。それを問い詰められ、「正直者は痛くないはず」と言って順に鬼に治療をします。治療される鬼やえんま大王の反応は果たして?
 どんどん飛び出す楽しい話に、1時間、聞き入っていました。