2022/02/18 ■3・6年生 お話会

 市立図書館から来ていただき、今年度最後のお話をしてくださいました。初めの予定では、1?3年生と4?6年生に分かれ、それぞれ1時間ずつお話をしていただく予定でしたが、新型コロナウイルス感染の拡大のため、お話を聞く機会が少なかった3年生と6年生に絞って行いました。
 「しりとりの だいすきな おうさま」や「トムくんと なぞなそおてがみ」など、次はどうなるのかなと話の展開が楽しくなるようなお話をたくさん聞かせてくださいました。
 1か月後に卒業式を控える6年生は、本当に最後のお話会になります。最後に、これまでの感謝を込めてお礼を伝えました。


2022/02/07 ■6年生 夢プロジェクト

 キャリア教育の取組のひとつ、卒業を前に6年生の夢プロジェクトが始まりました。毎年、様々な職業の型を招き、仕事の内容ややりがい、苦労や努力してきたこと、どうしてその職業をめざしたかなど、話を聞いたり質問したりして学習し、自分の将来について考える学習をしています。
 今年は、コロナ感染が広がり、子どもたちに直接話していただくのではではなく、原則、オンラインで行うことにしました。
 第1回のこの日は、サッカーチーム レイジェンド滋賀FCの監督さんと選手の方から話を聞きました。目標に向かってどのように取組むとよいのかや、チームとしてまとめていくために心掛けておられること、どのようにコミュニケーションをとるようにしているのかなど、子どもたちのこれからに参考になる話をたくさん聞くことができました。
 今後、子どもたちの将来の夢として挙げた職業を参考に、パティシエの方、イラストレーターの方、保育士さんにお話をしていただく予定です。


2022/02/04 ■3年生 ゴールボール体験

 滋賀県ゴールボール協会の西村さんと赤渕さんに来ていただき、ゴールボール体験をしました。
 ゴールボールは、もともとは視覚障害者のリハビリのために生み出されたスポーツです。アイシェードという真っくらなゴーグルをつけると、見える人も見えない人もハンディーがなくなります。誰もが楽しめるスポーツとして広まってきています。パラリンピック大会の種目の一つで、守山市には、昨年の東京パラリンピック大会に出場するトルコチームが合宿し、市をあげて応援しました。
 3年生では、福祉学習として、様々な障害について学んでいます。その一つとして、目に障害のある人とスポーツを通して交流し学ぶ機会として今回のゴールボール体験を行いました。
 目を閉じてボールを転がしたり、転がってきたボールを中の鈴の音を頼りに足で止めたりしました。その後、ゴール前で、目を閉じながら転がってくるボールを体全体でガードする練習をしました。
 最後は、ゴールボール協会の西村さんがゴールを守り、一人ずつボールを転がして何点得点できるか試しました。結果は、21人が挑戦して1点のみでした。違う場所で音を出して惑わしたり、ゴールの端を狙ってシュートしたりしましたが、ことごとく止められてしまいました。
 最後に、いつごろから見えなくなったのかや見えなくて困ることや反対によいことなど、質問にていねいに答えてくださいました。市内でもゴールボールの練習をしているので、是非、参加してみてくださいと話がありました。