2021/11/08 ■5年生 理科「流れる水の働き」の実験

 5年生は、河川レンジャーの根木山さんのご協力で、エムリバーという実験器具を使って、流れる水のはたらきを調べる実験を行いました。
 エムリバーは、粒の大きさや重さの異なる数種類の人口の砂に水を流しながら、流れによって砂が削られたり運ばれたりして土地の様子が変化していく様子を詳しく調べることができます。水が濁ることなく砂の動きがよく観察できます。また、下流に流れた水は、ポンプで上流に運ばれる仕組みになっていて、エンドレスで実験し続けることもできます。
 はじめに、曲がりくねった川を再現し、流れによって削られる場所と土や砂がたまる場所があることを確認しました。次に、野洲川によって上流から土砂が運ばれ守山の土地が作られていった様子を確認しました。最後に、水の量を多くすると洪水のように水が川からあふれて周囲に広がっていく様子を観察し、川の周辺に一人ひとつずつ建物を置いて、堤防を築いて町が守れるか確かめました。
 少人数で実験ができ、川のはたらきや洪水から町を守る仕組みなど実物さながらに確かめることができました。


2021/11/05 ■6年生 修学旅行(2日目)

 2日目も良い天気になり、ホテルの窓からは朝日がよく見えました。早く目を覚ました子は、海から登る朝日を見ることもできたようです。
 2日目は、楽しみにしていた志摩スペイン村で過ごします。ゲートをくぐって、グループごとに、計画していた順で乗り物やアトラクションを楽しみました。お昼もグループごとにレストランを選んで食べました。たっぷりお土産を買い、たくさんのよい思い出とともに帰路に着きました。


2021/11/04 ■6年生 修学旅行(1日目)

 この日から6年生は、1泊2日で三重県への修学旅行に行きました。
 初めに訪れたのは、鳥羽市の海の博物館でした。貝など海辺でとれるものを使ったペンダントづくりをしました。その後、館長さんから海の環境について話を聞きました。海の生物の体内から、たくさんのビニールなどのごみが見つかっているそうです。それらは、滋賀県など海に面していない所からでも、川などを流れて海に届き、生き物の生活環境をおびやかしていています。自分たちの生活が海の環境と深く結びついていることが印象に残った子が多いようでした。その後、海の生活の様子や漁に使われる船などの展示物を見て回りました。
 次に、鳥羽水族館を訪れました。レストランでの昼食後、グループで館内を回り、ジュゴンなどたくさんの生き物を見て回りました。お土産の買い物も楽しみました。
 宿泊するホテルに着くと、近くの浜辺を散策しました。