秋晴れの一日となった今日は、10月2日から始まった生徒会役員選挙の立会演説会と投票が6時間目に行われました。 すっかり新しい日常様式になりつつある、放送による全校へのはたらきかけですが、今回はライブ配信による全校放送となりました。 失敗の許されない生放送ですが、緊張感をもって各候補者や推薦人は見事に最後のお願いを、全校生徒に届けました。また、選挙運動当初より、口調にも力強さを感じることができました。 なお、投票結果については、明日の朝の会や掲示板への貼り出しなどで発表されます。
台風14号の影響を受け、終日雨の降る一日となり、寒さも一段階進んだ気がします。そのような中、5・6時間目に体育館で3年生が進路学習会を開催しました。 3年生の全生徒と希望する保護者が集まり、まず高校説明会として県内私学5校の説明を受けました。その後、県立高等学校の入試の概要や、進路決定までの手続きについて進路指導主事から話がありました。 目前に迫った内容でもあり、生徒は真剣に話に耳を傾けるとともに、今後の進路決定に向けて貴重な情報を得る場であったと思います。 卒業後の行先は中学校の出口であっても、その先のスタートラインでもあることから、最終的には自らの意思で進路を決定していけるよう、学級担任、保護者としっかり話を進めていきましょう。
本日、滋賀県教育委員会事務局幼小中教育課および守山市教育委員会事務局学校教育課から指導主事にお越しいただき、学力向上に関する指導をいただきました。 今回は英語科の関谷教諭が2年1組で実施をし、校内からも15人程度の教職員が参観しました。 その後行われた授業研究会では、オールイングリッシュに近い授業スタイルや、テンポと工夫のあるリーディングの指導にお褒めの言葉をいただきました。 英語科以外の教員にとっても他教科を1時間しっかり観ることで、得たものも大きかったようです。 来年度からは新しい学習指導要領による教育課程の全面実施となることから、より一層、県が示されている「読み解く力」の視点を踏まえた授業を進めてまいります。