毎週水曜日の1時間目は全校が道徳の授業に取り組む時間です。この時間は道徳の教科書を中心に毎回、道徳の内容項目のねらいに沿って題材が用意されています。 そのような中、今日は3年生で2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞された山中伸弥さんのお話で、「ips細胞で難病を治したい」が題材でした。 文中には「私たちにとっての1日1か月と、難病に苦しむ患者さんや家族にとっての1日1か月との意味の違いを心して研究しています。」とあり、世界的な賞を手にしてもなお、研究を続ける山中さんのモチベーションはどこから来るのかを考えさせられます。 自分の目標に向かって努力を惜しまずに進むべき今だからこそ、3年生のみなさんにとって、自分を振り返る時間になったのではないでしょうか。
今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大が心配される中、インフルエンザの流行と重なることが予想されています。守山市ではインフルエンザとの同時流行を防ぐため、予防接種費用の助成制度があります。 インフルエンザの予防接種は、予防接種法に基づかない「任意接種」となりますが、予防接種により、感染の予防や症状の悪化を防ぐ効果があり、接種2週間後から5か月程度予防効果が期待できるようです。 助成対象接種期間は令和2年10月1日(木)から令和3年2月28日(日)までで、1回あたりの助成額は中学校1、2年生が2,000円、3年生が3,000円となっています。 詳しくは守山市のホームページをご覧ください。
先週の金曜日に行われた合唱コンクールでは、クラスで協力し全力を出し切った様子がうかがえましたが、その振り返りが今日の6時間目に各学級で行われました。 振り返るためのプリントには、「今回の取組の中で仲間のどんな良い点を見つけましたか。」や「課題として反省すべきだと感じた点は何ですか。」などについて振り返るようになっていました。 「一人が失敗しても、みんなが支え合ったりして、仲が良くなったなと思いました。」や「みんなが一つの目標に向かっているところがすごくいいなと思ったし、好きなところです。」など、それぞれ思いが記されていました。 学級担任も一人ひとりの思いを受け止め、合唱曲の優劣より、この振り返りによってそれぞれがどれだけ成長できたのかが、大切だと考えているところです。