リニアモーターカーは時速500km、新幹線の約2倍の速さで山梨と東京を約20分、東京と大阪もわずか1時間ほどで結ぶ世界最速の新幹線です。 JR東海は、リニア中央新幹線を令和9年(2027年)に、東京都と名古屋市間で営業運転を開始する方針を発表し、山梨県にあるリニア実験線において実用化レベルでの様々な試験を行っているそうです。 今、2年生の理科では「電流と磁界」の単元で、電磁石について学んでいます。今日の実験では、まっすぐな導線を流れる電流が作る磁界について、方位磁針を置いて確認していました。 リニアではレールに電磁石を並べ、車体に積んだ強力な電磁石との間で、引き合う力、退け合う力を利用して走っていますので、このリニアの原理を実験で学ぶことができますね。
「アドバンスもりちゅう」No.211号を昨日発行しました。今月のピックアップ記事を以下に示します。 1ページ目 〇心の会話をしながら、前を向いて生きよう ・東日本大震災の年に生まれた子どもから、父親への大切な手紙のように書かれた、小学1年生の詩を紹介して、震災10年目を考えます。 2ページ目 〇もりちゅうフラッシュニュース ・中学校入学説明会を分散方式で開催 ・2年生で進路学習会・修学旅行説明会を開催 ・3年生で人権学習部落問題を学ぶ ・守山市学校教育表彰で1団体2個人が受賞
先週2月26日に県のホームページなどで、県立高等学校入学者選抜の出願者数が発表されました。注目はやはり出願倍率であり、学校・学科によってさまざまな状況です。 特に、出願倍率の高い学校を受検する人は、保護者や学級担任等とも相談をして、先週のうちに出願変更の手続きを取り、備えました。 そのような中、今日は3月9日の受検日には少し時間がありますが、受検校ごとに事前指導を行いました。このねらいは、改めて、受検校への交通手段や持ち物を周知するとともに、準備のための時間を十分とって本番を迎えてもらうためのものです。 昔から「備えあれば憂いなし」と言われますので、いらぬ心配を拭い去り、試験問題そのものに集中するためにも、準備しましょう。