2025/06/05 ■6年生 守山市小学校JRC体育祭

 5日(木)、市内の小学校6年生全員が集い、守山市小学校JRC体育祭(兼陸上記録会)が、市運動公園スポーツ広場でありました。
 大会名には「JRC(少年赤十字)」の言葉が入っています。守山市は少年赤十字の発祥の地で小学生全員が会員となっています。「気づき、考え、実行する」の合言葉があり、体育祭では仲間作りのための種目も取り入れられています。
 今年度のテーマは、物部小学校の児童が考えた「不撓不屈(ふとうふくつ)」です。強い意志をもち、どんな困難にもくじけず頑張り通すといった意味です。
 立入が丘小学校の子どもたちは、テーマの通りに最後まで全力で参加することができました。結果、綱引きは2ゾーンで優勝。学級対抗リレー女子で2位、学校対抗リレー男子が1位、女子が2位となることができました。入賞できなかった子どもたちも、大会テーマ通りに最後まであきらめない姿を見せることができました。
 また、競技のみでなく、みんなで仲間を応援する姿や他校の児童とも進んで関わろうとする姿、互いに注意し合う声かけをしてマナーや約束事を守ろうとする姿など、良い姿をたくさん見せてくれました。
 6年生として、立入が丘小学校の代表としてふさわしい姿で頑張ったこの経験を自信に変えて、立入が丘小学校を引っ張っていってほしいと思います。


2025/06/04 ■1年・2年 花や野菜を大きく育てよう

 一人一鉢栽培で1年生はアサガオを、2年生では野菜を育てています。2年生の教室では「やさいのおせわのしかたをしらべよう」という学習をしています。大きく育てるには、たくさん収穫するにはどうしたらいいかを図書室の本などを使い、同じ野菜を育てている児童が寄って調べていました。キュウリは「大きくなりすぎる前に収穫する」「病気になった葉は取り除く」、トマトは「わき芽を摘む」など、いろいろな内容が見つかりました。
 1年生も、まいた種からたくさんの芽が出ています。今日は、2組が「間引き」の作業をしました。芽を二つだけ残して他の芽を抜く作業です。間隔を広く取ることを意識して作業しました。シュルっと抜ける感触を味わったり、抜いた芽を見て「大根みたい」と目で見たことを表現したりしていました。
 調べたり教えてもらったりしたことを実践することは大切です。そして、この経験を自分のものとして生かしたり深めたりするには、続けること(繰り返し)が大切です。アサガオや野菜の栽培を今回だけで終わらず、繰り返し続けていってほしいと思います。

  
 


2025/06/03 ■4年 びわ湖ホール「音楽会へ出かけよう」

 4年生は、滋賀県の「ホールの子」事業で、芸術鑑賞として、びわ湖ホールへオーケストラのコンサートに出かけました。京都市交響楽団やびわ湖ホール声楽アンサンブルの方々の演奏やハーモニー出会えるすてきな時間です。
 出発前の教室では、バスやホールでのマナーや注意事項の確認をしたり、プログラムの「みんなで歌おう」の「翼をください」の歌を練習をしたりと準備を整えて出発しました。
 「びわ湖ホール」は、オペラ、バレエ、コンサート、芝居、伝統芸能を上演する、日本有数のホールで、会場内に入った子どもたちは、早速その雰囲気を肌で感じることができました。
 音楽会では、名探偵コナンのメインテーマやカルメン、スターウォーズのテーマ曲など、なじみのある曲を中心に10曲を、耳を澄まし、目をこらし、心で聞くことができました。観賞態度もよく楽しい時間を過ごすことができました。