2024/11/12 ■6年 平和学習

 6年生は広島への修学旅行へ向けて、平和学習を行いました。滋賀県平和祈念館の方にお越しいただき、太平洋戦争中の滋賀県の様子について、スライドを見せながらお話をしていただきました。出征時ののぼり旗、軍服、召集令状などの実物も子どもたちは、直接手に取って見ることができました。
 当時は徴兵制があったこと、徴兵検査の様子、出征時の見送りの様子、国民学校での子どもたちの生活について、滋賀の空襲について等々、戦争一色の生活がどんなものだったかをわかりやすく話してくださいました。
 子どもたちは、当時の様子を知り、戦争は二度と繰り返してはならないと思ったと思います。そして、このこととともに、今の自分たちは幸せな日々を送っていること、しかし、この幸せな生活は当たり前ではないことも理解しなければなりません。
 お話の最後は、石垣りんさんの詩「弔辞」からの抜粋【戦争の記憶が遠ざかるとき、戦争がまた、私たちに近づく。】で締めくくられました。戦争が過去の出来事とならないよう、語り継ぐことの大切さを感じました。
 


2024/11/11 ■2年 生活科「町のすてき 伝えたい」

 生活科では、1学期の町たんけんの続編として、地域の施設の見学に出かけました。町の人々は、どのような仕事をしているのかをインタビューし、町やそこに住む人、働く人に愛着を深めていくことをねらいとしています。1回目は10月末に、クロネコヤマト、ヤクルト、安田産業を、先週の金曜日には、浮気郵便局、JR守山駅、守山駅前交番をグループに分かれて訪問しました。訪問先では、どこも丁寧に対応していただき、子どもたちの質問にもわかりやすく説明してくださいました。大変よい学習の機会を与えていただき、ありがとうございました。今後、子どもたちは、説明していただいた内容について新聞にまとめる予定です。


2024/11/11 ■1年 教育実習最終日

 1年生の学級に入っている教育実習生が最終日を迎えました。お別れのこの日は、5校時に学級でお別れ会がありました。子どもたちから感謝の気持ちを込めた歌やダンスやお手紙があり、教育実習生からも折り紙で作ったプレゼントがありました。
 一期一会を大切に、人の温もりを感じるひと時でした。子どもたちにとって大切な思い出が一つ増えました。実習生の先生には、立派な教員として現場に立たれることを願っています。