2023/11/02 ■5年 総合「らぶらぶ びわ湖」

 5年生の総合学習を県内の先生方に参観していただきました。午前中には、その前時の学習として、もりやまエコパークの武田さんから、びわ湖についての基礎知識や魅力などを画像や動画などで紹介していただき、びわ湖模型を作りました。びわ湖模型は熱で柔らかくなる樹脂素材をお湯で温め、びわ湖の型に押し付けながら形づくりをします。樹脂素材の色やラメの有り無しなど、自分で種類を選びました。温め型に押し込む作業を何度か繰り返し、色とりどりのびわ湖模型が完成しました。
 午後の参観いただいた時間には、びわ湖の底の様子に話を進め、「びわ湖の深呼吸」と言われる全層循環について学習しました。担任の先生のモデル実験で、冬になるとびわ湖の湖面の温度が下がり上下の層がまじり合う様子を確認しました。近年、温暖化のためこの全層循環が不完全な年が続き、このままの状態が続くとびわ湖の生き物に大きな影響が出る可能性を武田さんから説明していただきました。
 その後、この2時間の学習で感じたことたやこれからしていきたいことなどをクロームブックに書き込み交流しました。
 今後は、びわ湖の魅力などをさらに調べながら、マザーレイクゴールズについても学び、びわ湖の魅力と琵琶湖を守る提案などを発信していく予定です。


2023/11/02 ■環境教育研究発表大会

 滋賀県小学校環境教育部会の研究発表大会を本校で開催しました。県内から約30人の先生方が参加され、実践報告を聞いたり、公開授業について意見交流をしたり、講演を聞いたりしました。
 本校からは、実践報告と5年生の授業公開を行い、授業について様々な角度からご意見をいただきました。
 また、講演はもりやまエコパークの環境コミュニケーターの武田さんにお願いし、守山市の取組や学校現場での環境学習の事例などについて学び合いました。


2023/11/01 ■あいさつ運動

 PTA役員さんや地域の方々と共に、学校前や地域の交差点などであいさつ運動を行いました。1学期末の児童アンケートの結果を受けて、9月、10月と「きもちのよいあいさつ」に力を入れてきました。
 あまり声の出ない子もいますが、「おはようございます」と自分から気持ちあいさつする子が増えてきています。
 この日は、普段からあいさつ運動に取り組む環境委員会の子たちに加え、登校してきた6年生も次々と自主的に校門に立ち、あいさつ運動をしてくれました。