校内研究の授業研究会を行いました。 3年生では、「ちいちゃんのかげおくり」の題材をもとに、「心にぐっときた場面を絵日記で伝えよう」を単元のめあてとして、毎時間、各場面の主人公の心の様子を読み取っています。 この時間は、3つめの場面で、各自が事前に調べておいた主人公のプラスの気持ちとマイナスの気持ちが表れている文をもとに、心メーターに色で表し、自由交流をしました。自由交流をしながら、自分の考えをよりしっかりとさせ、まとめた考えを伝え合うことが中心となる学習活動でした。 20分間、自由に動き回ったり話し合ったりして、一人一人がこの時間の学習ゴールをめざして取り組んでいました。 放課後、滋賀県総合教育センターの学ぶ力向上担当の先生をお招きし、この日の授業について、教員で話し合いをしました。
1年生、2年生、すぎのこ学級がおいもほりをしました。5月に苗を植え、約6か月。土の中に、さつまいもができているのでしょうか。 この数年、畑の場所によっては、不作が続いていていました。野菜作り名人さんに相談し、土づくりや苗の植え方など、ひとつひとつ見直し、今年の栽培を行ってきました。 事前に、スクールサポートスタッフさんにつるをめくっておいていただきました。残った茎の周りを手で掘っていくと、「あっ、あった、あった」「こんなにたくさん」「大きい」など、次々と声が上がりました。 昨年より数も多く、大きなさつまいももたくさんありました。子どもたちは大喜びでした。
11月14日からの守山市青少年美術展覧会に向けて、各学年では、立体作品の制作も進んでいます。 4年生は、身近にある自然物を組み立てて思い思いに作品作りを進めています。それぞれが、木の枝、木の実、落ち葉に麻ひもなどを集めてきました。グルーガンとよばれる樹脂を溶かしだす器具を使って接着しては、次はどうしようと考え、どんどんと思いを膨らませていっているようでした。