2021/04/22 ■1年交通安全教室

 守山警察署から警察官の方をお招きし、1年生に安全な道路の渡り方や道路の歩き方を教えていただきました。

 教室でビデオを見て、「左右をよく確認して、車が止まってから手をあげて道路を横断すること」「歩道があるところでは歩道を、歩道がないところでは路側帯を歩くこと」「歩行者用信号が点滅し始めたら横断しないこと」「道路への飛び出しは最も危険なこと」などを学習しました。

 その後、学校前の道路で、道路の横断や歩道の歩き方の確認を実際に行いました。横断歩道では、左右をよく確認し、完全に車が止まるのを待って横断し、安全に気をつけた歩行ができました。
 学習したことを普段の生活の中でしっかりと守るくことが、自分の命を守ることにつながります。ご家庭でも、繰り返し、注意を促していただきたいと思います。


2021/04/16 ■お話会

 図書館から3名の職員の方に来ていただき、今年度1回目のお話会を行いました。下学年・上学年に分かれ、広い体育館で行いました。「アナンシと五」「じゅげむ」「ともだちや」の話をはじめ、本の紹介などしてくださいました。
 「アナンシと五」は、ジャマイカの昔話で、アナンシは魔女がかけた魔法を利用し、通りががりの動物を魔法にかけ次々食べてしまいます。しかし、最後には、通りかかった動物の知恵で、反対にあなんし自身が魔法にかかり死んでしまうという話でした。
 「じゅげむ」は、おなじみの落語をもとにした絵本です。
 「ともだちや」は、キツネが、お金をもらってともだちになる「ともだちや」になることを思いつきました。クマに呼び止められ、一緒にイチゴを食べてお代をいただきます。次に、オオカミに呼び止められ、トランプ遊びの相手をしますが、お代をいただこうとすると、キツネのことを本当のともだちだと思っているオオカミにおこられるのです。そしてオオカミが大事にしているおもちゃをもらうのです。「ともだち」について考えされられるお話でした。この日は、大型絵本で読み聞かせをしてくださいました。
 子どもたちは、静かにそれぞれの本の世界を楽しみました。
 次回からは、低学年を中心にお話会をしてくださいます。次はどんな話が聞けるか楽しみです。


2021/04/15 ■高学年ミニ集会

 5・6年生が、高学年ミニ集会を開きました。
 各担任の先生の自己紹介に続き、この1年間の高学年のめあてとして『5つの「あ」』の話をしました。
 本校では、「あ」いさつ、「あ」るきかた、「あ」としまつ、「あ」ったかことばの実践に力を入れています。この日、一つ一つのめあてに込めた願いや高学年としてめざす具体的な姿を示しながら説明しました。さらに、高学年だからこそがんばってほしい5つめの「あ」として、『「あ」っという間の』を加えました。短い時間でしたが、担任の先生の自己紹介を聞く子どもたちの笑顔と5つのめあてを聞く真剣なまなざしが印象的な時間になりました。
 この5つの「あ」の実践は、5・6年生の秘密のミッションです。これから、5・6年生が、5つの「あ」を心がけ、日々の行動に表していってくれることを期待します。5つの「あ」の目標とする具体的な姿はしばらく内緒です。