2022/11/18 ■5年 市音楽会収録

 今年も市音楽会が各校での録画を持ち寄ることになり、中洲小5年生は市民ホールの大ホールで収録しました。
 1学期から声づくりに取り組み、2学期から四季の歌のメドレーとマイバラードの練習に取り組んできました。
 大ホールは音響効果がすばらしく、子どもたちの歌声がステージに響きました。ステージで歌う経験ができました。


2022/11/18 ■5年 流れる水のはたらき実験

 京都大学防災研究所教授の田中先生に来ていただき、大学で使わているエムリバーという実験装置を使って、水の流れによる土地の変化の様子を調べ水害から町を守る方法について考えました。
 エムリバーは、重さの異なる着色した人工の砂に水を流し続けることで、川の蛇行により流れが変わり、土地が削られたり流された砂が積もったりする様子を調べることができる装置です。
 はじめはいくつかの砂山をつくり、谷の部分に水を流すと、削れる部分が変わりながら山の形が変わったり新しく川ができたりしていく様子を観察しましました。下流には、昔の野洲川北流と南流に囲まれた中洲の土地ができ、その中州も刻々と様子が変化していきました。
 次は、川の周辺に家や学校、お寺の塔などを置いて町づくりを進めました。テーマは、「水害から町を守る」です。テトラポットや堤防の模型を置いて川岸が削られないようにしたり、直進型の川にしたりと工夫していきました。川の片側は堤防などで固めて強固にして、反対側は町を作らず、自然に洪水を発生させることで町を守るという考えも出て、「こんなアイデアが出たのは初めて」と田中先生も感心されていました。実は、国が検討しているアイデアにもあるそうです。
 22人が2グループに分かれ、たっぷりとエムリバーを使い調べることができました。学習終了時には、「もっとしていたい」「もう終わり」などの声が聞かれ、「幸せな時間でした」と先生に感謝の言葉を伝える子もいました。


2022/11/18 ■6年 修学旅行2日目 その5

 京都駅で新幹線を下車すると、在来線が遅延という案内がありました。当初の予定を少し遅れて野洲駅に到着しました。
 到着のつどいでは、校長先生から、全員が元気に帰って来たことが一番、そして昨日の夕べのつどいでは、先生たちも含めてみんなで楽しめたこと、さらに、出会った人やお世話になる方々への気持ちのよいあいさつなど、中洲小の代表としてしっかりとした態度で過ぎせたことがよかったと話がありました。そして、平和公園で学んだことをこれからの学習に生かしてほしいとも話がありました。
 代表児童からは、昨日の語り部さんの話から戦争の悲惨さが本当によく分かったと最も印象に残った出来事だったことが話されました。
 仲間との絆が深まった2日間になりました。