2024/10/16 ■運動会 その6

 最後の競技は、児童会種目の全員による綱引き。縦割り班の各色のAチーム3色とBチーム3色がそれぞれ総当たりで対戦しました。
 一気に勝敗が試合もありましたが、途中から引き戻して逆転していく試合もあり、試合終了の合図まで目が離せない試合もありました。勝ったことがわかると思わず「やったー」や「イエーィ」という歓喜の声が響きました。
 閉会式での順位発表。今年は、緑組が総合優勝を果たしました。


2024/10/16 ■運動会 その5

 高学年は、組体操を中心とした集団演技。曲に合わせながら、一人技から二人技、三人技と人が増え、一つ一つ完成度の高い演技を披露しました。動きをピタッと止めることを意識し、繰り広げられる技の度に、会場から拍手が起こりました。
 途中、運動場の中央で全員で十字になり、千手の動きやウエーブなどの緩やかな演技で、雰囲気ががらっと変わり、その動きの滑らかさとしなやかさに目が釘付けになりました。
 フィナーレは全員技、負担の少ないピラミッドを一瞬に組み立てたりつぶしたり、組み立つ順番を入れ替えたりと、動きのバリエーションによる展開でした。最後に全員で一斉に完成させると、惜しみない拍手が起こりました。


2024/10/16 ■運動会 その4

 中学年は、守山市に長く続く伝統ある旗体操とソーランの演技でした。
 旗体操では、紅白の手旗が素早く動き、ひじをしっかりと伸ばしたしたり、下がらないように気をつけたりしながら、キレのよいそろった動きが目を見張りました。
 すぐに法被を身に付け、ソーランの体制に、「構え」の合図で、一斉に右を突き出し、顔御伏せて、踊りの体制に入りました。一つひとつの動きが、網を引き揚げたり、捕った魚を船に投げ入れたり、波を表したりと意味をもっています。その場面が想像できるように、体を大きく、またしなやかに動きながら、迫力ある演技を披露しました。