2025/01/21 ■3年 ボッチャ体験

 総合学習「心をつないで」の学習を進めている3年生。障害のある人もない人も共に楽しむことのできるスポーツ「ボッチャ」を体験しました。日本は、東京やパリでのパラリンピックでメダルを獲得し、一般にもかなり広まりつつあります。
 この日は、2チームで交互に一人1球ずつ転がしていき、最終的に的である白玉にどちらの色が一番近かったを競う簡単ルールにして体験しました。
 初めは、ものすごく短かったり勢いがつき過ぎたりとコントロールが難しかったのですが、徐々に、的玉に近づける力加減が分かってきました。また、強く投げて他の玉に当てて邪魔をしたり自チームの玉をより近づけたりする場面もありました。投げた球が見事に白玉に命中し、白玉がコロコロと転がり、形勢が一変することもあり、終始歓声に包まれていました。
 最後まで勝敗の行方が分からずに盛り上がり、誰もが楽しめるスポーツの魅力を存分に感じたようです。


2025/01/21 ■6年 認知症サポーター養成講座

 守山市の長寿政策課の取り組みで、市内各小中学校で開催していただている認知症サポーター養成講座を本校でもおこないました。
 はじめに、認知症についての基礎知識を学びました。年齢が上がるにつれての体、特に脳の変化により、記憶が持続できなくなっていく過程を教えていただきました。そして、周りにいる人のかかわり方がとても大切であることも教えていただきました。認知症について確かな知識をもって、相手の不安な気持ちなどを理解して接することが大切です。
 その後、ロールプレーで、偶然、道がわからなくなって困っている認知症の人に出会った場面で、声のかけ方や助けの求め方などを寸劇を通して考えました。
 養成講座を受講した6年生は、修了証をいただきました。


2025/01/21 ■5年 学級会

 6年生の卒業をひかえ、2月の終わりに卒業を祝う会があります。その企画や運営を中心に担う5年の教室では、どのような会にしていくか話し合いがされました。
 5年生では、特に1学期から学級会を重ね、話し合いの仕方などを学んできました。この時間になると、普段より少し机の間隔を詰めて、司会グループの方に向きながら弧を描く机を配置になります。さながらミニ議会のようです。
 話し合いの柱は2つ。祝う会の目的と内容です。
 「感謝の気持ちを伝えたい」「中学校でも頑張ろうという気持ちを高めてもらいたい」「小学校で頑張ってきてよかったと振り返れる会にしたい」など、祝う会で6年生にどのようなメッセージを伝えたいか話し合いが進みました。
 その後、内容に入ったところでトラブル。会全体のことを話し合うのか5年生としての出し物について話し合うのか、それぞれのとらえ方がまちまちでした。ここで一旦整理し、まずは、会全体の内容を固めていくことになりました。
 話し合いはもう少し続くようです。