2年生では部落問題に係る人権学習を積み上げてきましたが、今日はそのまとめとして、甲賀市宇川会館の西田喜美枝さんをお招きして、体育館でお話を伺いました。 西田さんがこれまで経験してこられた、部落差別による様々な理不尽な経験をリアルに、思いを込めてお話をしていただきました。 特に、ムラの女性が部落差別が原因で自殺され、お付き合いをされていた男性も後を追われたとの話を聞き、差別が人の命までをも奪うものであることを改めて強く認識したところです。 お話の締めくくりにあったように、今日の西田さんのお話が幹となり、話を聞いたそれぞれ者が枝となって、また、家庭や地域で今日の話を広げていければいいと感じました。 熱のこもった貴重なお話は生徒・教職員にしっかりと届きました。ありがとうございました。
11月9日から11月15日までは全国一斉に「秋の火災予防運動」が実施されています。この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防への意識を高め、火災による死者の発生や、財産の損失を防ぐことを目的としています。 そのような中、矢島町では本日午前7時から防災訓練が実施され、矢島町の中学生10人が訓練に参加しました。 あらかじめ割り当てられている救護者役、バケツリレー役、消火器による消火役などの分担を行いました。 住民の皆さんが高い防災意識を持っておられ、しっかりとした訓練を実施されておられる中で、中学生にとっても参加することで、防災意識の継承ができるのではないかと感じました。
本日は本校の体育館で男子バレーボールの中央合同大会が行われ、守山中は長浜東中にセットカウント2-0で勝利の後、仰木中に0-2で敗退という結果になりました。 1 秋季交流会の成績 守山中2(25-22,25-19)0栗東西中 守山中1(22-25,25-21,13-15)2守山南中 2 キャプテン 島田 修汰 3 大会後の振り返りなど 試合の反省は、前半で得点を稼ぎ、勢いに乗ることができたが、後半に自分たちのミスから相手にリードを許し、最後勝ちきれないということがあったので、11月14日にある中央合同大会では、最初から最後まで相手にリードを許すことなく、勝ちきれるようにしていきたいです。