先週の14日に続いて、今日は6時間目に2年生が百人一首大会を行いました。6学級ともに盛り上がりを見せました。 さて、お知らせが遅くなってしまいましたが、今年度も、公益財団法人河本文教福祉振興会様から、図書を寄贈していただきました。ありがとうございます。 毎年、たくさんの図書の寄贈を続けてくださっており、本校でもありがたく使わせていただいております。早速、すでに書架にならべてありますので、ぜひ図書室をのぞいてみてください。
朝から、霧が立ち込め、幻想的な雰囲気となり、この時期としては比較的おだやかな日中でした。 明後日1月17日は26年前に阪神・淡路大震災が発生した日です。その日は滋賀県でも大きな揺れを感じましたが、夜が明けた神戸の様子が報道され、特に横倒しになった阪神高速道路は地震の恐ろしさを物語りました。 今日の6時間目は地震を想定した避難訓練を、学年ごとに分散して実施したところ、各学年とも訓練の趣旨を理解し真剣に取り組むことができました。 「天災は忘れた頃にやってくる」とはよく言われる話ですが、地震に限らず、災害の多い日本で自分や大切な家族、他者の命を守ることは何よりも大切なことです。訓練を契機にしっかりと備えましょう。
小倉百人一首による競技かるたの聖地と言えば、漫画「ちはやふる」でも有名な大津市にある近江神宮です。今年も第67期名人位・第65期クイーン位の決定戦が、去る1月9日(土)に行われたようです。 さて、そのような中、本日1年生が百人一首大会を各学級で行いました。班ごとに札を並べ、それぞれが真剣にまた、楽しく臨みました。 中学校や高校では、古典の入門として生徒に『百人一首』を紹介し、これを暗記させることがよくありますが、それは、それぞれが和歌(5・7・5・7・7の31文字)であるため暗唱しやすく、また、正月に遊戯として触れることも多いため、生徒にとってなじみがあるからです。 今日は、楽しみながら、古典に触れるよい機会でもあったと思います。