市内6中学校の生徒会が中心となり、みんながより良く生活していけるようにどういった取り組みをしていけばよいのかを共に考えていく「生徒会サミット」を立ち上げて活動しています。 その中で、今回スマホやタブレット、SNSの使い方についてのスローガンが決まりました。 「スマホ働かせ方改革」です。 その1 スマホに住まいをあげよう。 スマホの「住まい」を決め、保護者の方とと もにスマホを管理しましょう。 その2 スマホに休憩をあげよう。 スマホにも「休憩」が必要です。使用時間な どの約束を守ろう。 その3 スマホの残業を減らそう。 決められた時間以上の使用はやめましょう。 スマホやタブレットを使用している人は、ルールをしっかり守って使用しましょう。約束を守りきれず、学習や人間関係にも影響が出ている人もいます。生徒会サミットで決められた「スマホ働かせ方改革」に取り組んでいきましょう。
今日、2年生の道徳では、初心に返るということで、「初心」という教材で学習をしました。 主人公の「井上康生さん」(2000年夏、シドニーオリンピックの柔道金メダリスト)が柔道世界一を目前に挫折を味わったとき、亡き母が残してくれた言葉で初心に返り、粘り強く練習に励むことで、目標を達成するというお話でした。 目標や希望を失わずに達成しようとすることは素晴らしいことです。亡き母の「・・・すべて初心に返って頑張ってください。」の言葉の意味を考え続けた井上さんは、柔道を始めたときのことを思い出し、初心に返り、挫折を乗り越えたのですね。 今日の道徳でどんなことを学んだでしょうか。 井上さんの経験や生き方も今後の参考にしてください。
今回のテーマは、「スポーツ」です。 スポーツは、私たちにとってとても身近なものです。この機会に是非読んでみてはどうでしょう。いくつか紹介します。 〇「バッテリー」 この本は、2人の少年が同じ中学校の野球部に入部し、バッテリーを組みます。バッテリーを組むうえでの友情関係を築いていく物語です。野球にあまり詳しくない人でも読みやすい一冊です。 〇「風が強く吹いている」 この本は、格安の学生寮に住む10人の学生が箱根駅伝を目指した挑戦が描かれています。箱根駅伝の出場は叶うのか。そもそも学生たちは走れるのか?導入からエピローグまで読者を引き込んでくれるお話です。 〇「足がグングン速くなる本」 この本は、育ち盛りの小中学生のための簡単なトレーニング方法が書かれたスポーツ本です。走ることが苦手だと思っている人は走るのが好きになり、得意な人はさらにスピードアップを図れるかもしれません。 暑さがやわらぎ、いよいよ「スポーツの秋」ですね。運動することは健康に良いとされています。中学校生活の中でスポーツをする機会は頻繁にあるので、スポーツの本は幅広く親しめます。この機会に自分のお気に入りの本を探してみてはどうでしょう。