市民ホール1階展示室で、第31回ふれあいもりやま展が今日から2月18日まで開催されています。市内の小中学校や地域などで取り組まれた人権啓発作品のうち、審査のうえ決定された、作文・詩・標語・ポスター・四コマ漫画約260点が展示されています。 本校生徒の作品も展示されています。 標語部門の金賞、銀賞を以下にご紹介します。 金賞 その差別 「待った」の声で 止められる 3年 萩原聖大 銀賞 「ありがとう」その一言が 明日を照らす 1年 西尾梨里紗 個々の花 理解し合い 笑顔咲く 1年 山本万彩 また、作文においても、子どもたちが人権に関する様々な内容をしっかりと考えていることが、よくわかります。時間が許すようでしたら、是非お運びください。
3年生にとって今週は入試関連の日程が詰まった週となり、今日からは県外の私立高校の入学試験が始まりました。 今日は月に一度の守中人権の日でした。朝から全校放送を通じて、2年1組の富沢絢花さんの作文「形がなく区切りづらいもの」が紹介され、本人が音読をしてくれました。 内容は、男女差別について、富沢さん自身の経験から感じたこと、考えたことを発表してくれました。 男女差別は、普段の生活の中に当たり前のようにあり、その差別に気づかないのはなぜか。あまりにも区切りがつけづらいから。 自分たちがしなければならないことは、差別をきちんと理解し、無意識に使わないようにすること。もう一つは、感じたことを何でも話し合える環境が大事であること。 形がなく、昔から長く続いている男女差別を少しでもなくすために、自分たちができることをしっかりとやっていこうという発表でした。
本日、2年生では、「自分のこれからを考えよう」というテーマで進路学習会を行いました。新型コロナウイルス感染症が拡大している状況のため、リモートで行いました。 「わたしの将来は・・」ということを考え、中学校卒業後の進路について考えました。 そして進路担当の先生から、現3年生の昨年4月からの1年間の流れや状況についての話を聞きました。 さらに進路関係の年間行事、定期テストと実力テスト、1年間の学習計画について知りました。 まさに、「今日から、何をすべきか」ということを学びました。 3年生の先輩たちのゴールが近づく中、2年生は次年度に向けてのスタートです。 今日学んだことを、自分の進路決定にいかしましょう。