27年前の今日1月17日は、阪神・淡路大震災が発生した日です。その日は滋賀県でも大きな揺れを感じました。夜が明けた神戸の様子が報道され、特に横倒しになった阪神高速道路は地震の恐ろしさを物語りました。 昨日は、朝から「津波」の被害が心配される報道が一日中ありました。東日本大震災の時の映像を見ると本当に恐怖を感じます。 今日の6時間目は、「地震が発生したら」「火災がおきたら」ということで、防災の意義や心構え、学校内での避難経路の確認など。そして「南海トラフ地震どうなる?どうする?」を視聴し、防災について学びました。 「天災は忘れた頃にやってくる」とはよく言われますが、地震に限らず、災害の多い日本で自分や大切な家族、他者の命を守ることは何よりも大切なことです。今日学んだことをしっかりといかしましょう。
本日、1年生では、学級で百人一首を行いました。 百人一首と言えば、小倉百人一首による競技かるたの大会が大津市にある近江神宮で開催されます。今年は1月8日に第68期名人位・第66期クイーン位の決定戦が行われました。 そのような中、各学級で班ごとに札を並べ、それぞれが真剣にまた、楽しく臨みました。 お正月に遊戯として触れることも多いため、生徒にとってなじみがあると思います。古典に親しむ良い機会として、楽しい一時を過ごせたのではないでしょうか。
今回の守中人権の日は、昨年の人権週間に取り組んだ人権作文の紹介でした。 朝全校放送を通じて、3年3組の清水静流さんの作文「いのちの扱い」が紹介され、本人が音読をしてくれました。 「いのちとはなんだろう?」私は、簡単に失ってはいけないものだと思います。 授業で学んだ「アウシュヴィッツ強制収容?の悲劇」について知ったことをきっかけに清水さんが「いのち」について考えたことをまとめました。 自分のいのち、他人のいのち、そして動物のいのち。人間のいのちはもちろんですが、いのちのあるすべてのいのちが大切であると訴えていました。