土曜日に学校に行くと、先日植えた野菜の苗に水やりをしている３年生に出会いました。今日は休日なのにすごいなぁと思って見ていると、何度も何度も水道と植木鉢をペットボトルを片手に往復しています。なんと自分の分だけでなく、クラス全員分の植木鉢に水をあげてくれています。
思わず声をかけると、「家が近いから。みんな同じクラスだから。」
なんて気持ちのいい姿でしょうか。休日出勤してよかったです。これもＪＲＣのめざす奉仕の心ですね。本当にありがとう！

下之郷史跡に、弥生時代についての学習に出かけました。先日は１，２組、今日は３，４組です。
弥生時代のくらしについては、文化財保護課の川畑さんに来ていただき、弥生土器のレプリカを触らせていただいたり、当時の人々の暮らしについてお話しいただいたりしました。
弥生織りの体験では、当時の折り方を体験しました。自分用にミサンガを作りました。みんな集中して黙々と取り組んでいました。
火起こし体験も行いました。気候によっては火がつきにくいのですが、今日はたくさんの班で火をつけることができました。
弥生時代が終わると、次は奈良時代です。校外学習で行く奈良も今から楽しみです。

今年も酒井洋輔さんに来ていただき、野菜の苗植えを行いました。オクラ、トマト、キュウリ、なすといった夏野菜の中から、自分たちで選んだ夏野菜の苗を自分の鉢に植えていきました。今年はキュウリが人気だそうです。酒井さんには、お忙しい中、時折足を運んでいただき、その生長を見守っていただいています。例年、夏休み前には立派な実が実って子どもたちの笑顔が見られます。今年はどれだけとれるか楽しみですね。
酒井さん、いつもありがとうございます。