2025/10/06 ■運動会タイム 2回目

 今日の6時間目は、運動会に向けての係別の準備時間でした。5・6年生の児童は、運動会当日に様々な係に分かれて運営を担います。運動会本番が安全にスムーズに進行し、みんなで盛り上がり楽しい1日となるように、どの係も一生懸命です。原稿を書いたり、スローガンや掲示物を作ったり、グラウンドでの動きを確認したりと時間いっぱいに活動していました。
 高学年のこの働きのおかげで、本番へ向けてのムードが高まっていきます。みんなで作り上げる運動会にしていきます。


2025/10/03 ■3年 総合的な学習「だれかの不便をみんなの便利に」

 3年生の総合的な学習では、福祉学習をしています。障害のある人について、体験を通して日常の不便さや不便さを補うツールについて知り、自分たちの接し方を考えていく学習です。
 今日は、点字サークル「きらら」の方々にお越しいただき、点字の仕組みや生活のどんな場で使われているかを知り、実際に点字盤を使って点字を打ってみる体験をしました。
 各々が自分の名前を点筆で打ち、紙を裏向けて目をつぶって指先で点字をなぞった時は、子どもたちから思わず声が漏れていました。指先に感覚を集中させて読み取ろうと点字を感じた瞬間です。今まで何気なく見ていた点字への意識が変わったのではないでしょうか。
 一つひとつの体験を重ねることで、障害について知り、誰もが暮らしやすい町について考えていってほしいと思います。

 


2025/10/02 ■1年 クロームブックの活用

 小学校に入学し、一人一台端末が割り当てられた1年生は、徐々にその使用頻度を上げ、パソコン操作に少しずつ慣れてきました。
 昨日の2組の授業では、算数科の「3つのかずのけいさん」の学習で、クロームブックを使って数の加減について考えていました。どの子もパソコンの立ち上げから一人で行い、画面に増えた○や減った×などを書きながら、足し算と引き算の混じった計算の仕組みを考えていました。
 1学期の終わりからクロームブックを触り出し、一人でログインができるようになり、授業での活用場面が少し広がってきています。自分が教員になった時には考えられないくらいに、時代が進んでいるのを感じます。クロームブックを文房具の一つとして使えるようになればいいなと思っています。