2025/06/13 ■プールでの学習開始

 本日から水泳学習が始まりました。学校としてのプール開きは12日(木)だったのですが、昨日は、時間割の関係で水泳を計画する学年がなく、本日の5年生が今年度最初の水泳学習となりました。
 日差しもあり、プール使用初日としてはまずまずの気候でした。授業では、水慣れから始まり、現在の自分の泳力を知る時間でした。最後は、全員で「洗濯機」を行い、水流を感じながら楽しく身体を動かしました。
 プールでの学習は、水中での様々な動きや泳力を身に付けるとともに、水の事故から自らを守る大切な学習です。楽しく意欲的に学んでほしいと思います。


2025/06/12 ■6年 立小のいいところ発表会

 6年では、国語科の授業で学校に関わってくださっている方々にインタビューをして、その方々の学校への思いを知り、立入が丘小学校の良さや6年生としてどんな生活をしていかないといけないかを考える授業をしています。
 1組では、インタビューしたことやそこから感じたこと、考えたことをスライドにまとめた発表会をしました。「立小のために」と尽力している人たちの気持ちに触れ、自分たちの姿がどう映っているかを感じることで、より良い学校生活を目指そうという気持ちを新たにすることができました。周囲への感謝の気持ちをもって、学校のリーダーとしての生活を送ってくれることと思います。
 1組のインタビュー先は、次の通りです。昨年田植え指導者、スクールガード、本よみさん太ろう、教育長、学校司書、給食調理員、用務員、養護教諭、栄養教諭、担任、校長


2025/06/11 ■2年 カナヘビが卵を産んだよ

 2年生の教室を覗くと、子どもたちが「見て、見て。カナヘビが卵を産んだよ。」と声をかけてくれました。水槽の中を見ると、白い卵が4つありました。私自身、カナヘビの卵を見るのは初めてで、ちょっと感動してしまいました。
 カナヘビの生態について調べてみると、カナヘビ科カナヘビ属に分類されるトカゲの仲間で、北海道から九州まで広く生息しています。寿命は7年ほどで生後1年ぐらいで産卵が可能になり、3月から8月にかけて繁殖を行うそうです。
 子どもたちから話を聞くと、中庭で捕まえたとのことで、朝、見たら卵を産んでいたそうです。子どもたちに「カナヘビの赤ちゃんが誕生したら、絶対、教えてや」とお願いしました。
 カナヘビは体が丈夫で飼育は難しくないそうですが、日光浴を好むことや水浴びや飲み水として使うための全身が入る水容器が必要なこと、運動量が必要なため大きな飼育容器が必要なこと、生きた昆虫を餌として与えるなど条件を整えないといけません。(ちなみに卵は乾燥しないように霧吹きで水をかける必要があるそうです。)飼育することで生き物について詳しくなり、責任をもって世話をできるようになっていってほしいと思います。