守山市の小学校教職員ソフトボール大会がありました。平日の夜という出にくい時間帯ではありましたが、多くの職員が参加しました。ソフトボールの経験値は違いましたが、小学校体育でもベースボール型の競技が扱われていることもあり、知識や技術の向上を目指し、真剣に、そして、楽しく試合をしました。若手教員のはつらつとしたプレーや、中堅教員のチームをまとめる動きなど、職員の普段の同僚性の高さが発揮された時間でした。ゲームには残念ながら負けてしまいましたが、黄色い声援もたくさん飛び、親睦の深まる良い時間となりました。今回の試合で新たな発見もたくさんあり、キャッチャーとしてピッチャーを支え、扇の要となって鉄壁な守備を見せたベテラン教員のプレーも光りました。さて、この先生は誰でしょう。

滋賀県小・中・高等学校特別支援教育研修会に本校の昨年度の夏祭りの取組を提案し、県内の特別支援学級を担任している先生や通級指導教室を担当している先生たちと協議会を行いました。本校の夏祭りは、野菜作りや収穫した野菜を作ったカレー作り、作ったカレーの販売（お金のやり取り）、レストランとしての店作り、店員としての接客等、算数科や理科、生活科、国語科、図画工作科など、様々な教科の要素が盛り込まれた魅力的な取組です。それぞれの教科の要素が絡み合って、子どもたちにとって必然性のある活動となっているところに参加者から共感が集まりました。提案（報告）を聞いていてワクワクする内容で、指導者としても楽しくなるなと感じました。今年度の夏祭りも、ワクワクドキドキの連続で、カレーのお店もお祭りのお店もみんなが楽しくてワクワクする素敵な時間を過ごしました。他の学校にも自慢できる行事だと思います。あおぞら・そよかぜのみなさん、２学期はどんなことが待っているのかな。頑張っていきましょう。

５年生の理科で発芽の学習に利用したトウモロコシを学級園で育てていました。順調に育っていたように思っていましたが、雄花が先に咲いてしまい、雌花の数も少なく、十分に受粉させられませんでした。結果、実の入りがスカスカのトウモロコシとなってしまいました。雌花ができるタイミングが遅れ、数も少なくなった原因ははっきりとわかりません。京都のトウモロコシ栽培農家の関係者の方のお話では、「正方形の形の畑に密集して植えている」とのことでした。生き物を育てる難しさを感じています。