2021/12/14 ■4年生 環境センター見学 

 新しくなり10月に稼働をはじめた新環境施設を見学しました。
 はじめに、燃えるゴミが運び込まれるプラットホームや貯められた焼却ごみがクレーンで釣り上げられ投入口に入れられる様子、制御室などを通路からガラス窓越しに見学しました。また、バーチャルで焼却炉内を体験したり、トリックアートでパッカー車にごみ袋を入れる作業の様子を再現し撮影したりしました。係の方の説明で、ごみの流れやごみ処理の様子を詳しく学ぶことができました。
 その後、併設されているエコパークでは、琵琶湖をはじめとする水環境と生物多様性について学習しました。滋賀県全域から集まった琵琶湖の水は、やがて大阪湾へと流れます。その間に、水道水として、滋賀県の人口よりはるかに多くの人たちが利用していることを知って驚きました。そして、大阪湾では多様な生き物が育ち、じゃこ漁には様々な種類の生き物が網にかかるそうです。選別される前の乾燥じゃこには、タコやイカ、エビやカニ、いろいろな小魚などが混じっていました。その中から気に入ったものを集め、枠に並べて紫外線で固まる液体で固めてキーホルダーに仕上げました。素敵なお土産ができて大喜びでした。


2021/12/12 ■中洲ふれあいの灯 点灯式

 今年も校庭のメタセコイアに、中洲学区の世帯数と同じ973個の電球による「ふれあいの灯」が点灯しました。午前から地域の方々により準備が進められ、夕方の点灯式には校区内の各町から代表の児童5人も参加し、市長さん、学区長さんと共に点灯スイッチを押しました。薄暗かったグラウンドは、一瞬で明るくなり、歓声が沸き起こりました。
 この明かりが灯ると中洲に年の瀬が来たと思います。学区長さんからは、「コロナ禍の中で、この明かりが、次の年の希望の光となることを願っています」と話がありました。


2021/12/09 ■書初め会

 中学年、高学年に分かれて体育館で書初め練習をしました。今年も書道協会の今井先生にお世話になりました。
 はじめに、書初めの作品を見比べて同じ字でも書き方によって印象がかわることを確かめ、よいと思う方の特徴を考えました。そして、作品づくりでは、墨をたっぷり筆にふくませ筆を立てて使うことや姿勢などのポイントを教えていただきました。
 手本を参考に題字を決めて書き始めました。時折、今井先生にそばで直接教えていただきながら、画仙紙に何枚も書き上げていきました。
 いつもの半紙での書写作品と違い、太い字や勢いのある字、動きのある字が書けたようです。