阪神・淡路大震災が発生した日から、明日で28年です。その日は滋賀県でも大きな揺れを感じました。夜が明けた神戸の様子が報道され、特に横倒しになった阪神高速道路は地震の恐ろしさを物語りました。 本日の6時間目は、「地震が発生したら」ということで、避難訓練を学年ごとに分散して実施しました。 各学年とも訓練の趣旨を理解し、真剣に取り組むことができました。 「天災は忘れた頃にやってくる」とはよく言われますが、地震に限らず、災害の多い日本で自分や大切な家族、他者の命を守ることは何よりも大切なことです。今日学んだことをしっかりといかしましょう。
3学期が始まり、1週間が過ぎようとしています。 「第8回守中読書の日」文化図書委員会からの本の紹介です。 読書は、気持ちをリラックスさせたり、疲れをとることができます。 今回のテーマは「家族」です。 家族を描いた小説は一つ一つがとても違いを持った作品となっています。今回は、そんな様々な形や思いの描かれた本を紹介します。 〇重松清さんの「とんび」 〇瀬尾まいこさんの「そしてバトンは渡された」 〇岸田奈美さんの「家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」 〇浜口倫太郎さんの「お父さんはユーチューバー」 時間のあるときに今回紹介の本を手に取ってみてはどうでしょう。
本日、1年生では、学級で百人一首を楽しみました。 百人一首と言えば、小倉百人一首による競技かるたの大会が大津市にある近江神宮で開催されます。今年は1月7日に第69期名人位・第67期クイーン位の決定戦が行われました。 そのような中、1年生の各学級では班ごとに札を並べ、それぞれが真剣にまた、楽しく臨みました。 お正月に遊戯として触れることも多いため、生徒にとってなじみがあると思います。古典に親しむ良い機会として、楽しい一時を過ごせたのではないでしょうか。