2020/10/23 ■生徒一人ひとりの歌声こそが最優秀賞

 本日は本校伝統の合唱コンクールの本番を迎えました。体育館での開催となり、2つの学年しか体育館には入れませんでしたが、1年から3年までの全校生徒が、今までの練習の成果を発揮しました。

 以下に本日の結果を示します。入賞学級の皆さんおめでとうございます。
 1年 最優秀賞 4組 優秀賞 6組
 2年 最優秀賞 6組 優秀賞 2組
 3年 最優秀賞 1組 優秀賞 6組 審査員特別賞 5組

 それぞれの学級が曲を完成させるまでには、様々なドラマもあったと聞いています。しかし、今日はたった1曲数分の歌に、歌う者も聴く者も集中できるのが、合唱のすばらしさだと思います。

 それぞれの学年の歌声が、次の学年にまた素晴らしい歌声を引き継いでくれると確信しました。感動をありがとう。


2020/10/22 ■自主活動学級で部落問題について考えました

 玉津小近くにある地域総合センターでは、自主活動学級が月に1から2回のペースで実施されており、玉津学区の生徒を中心に参加しています。

 内容は障害者スポーツや他文化交流などの人権に関する内容を学んだり、中学生どうしのふれあいの場などになったりしています。

 そのような中、前回の10月8日と今日は部落問題についての学習でした。今日は冷たい雨の中、19時半から14名の生徒が参加し、講師である杉江範昭さんのお話に耳を傾け、真剣に考えることができました。

 内容は約50年前に見られた就職差別の問題を取り上げ、本人に責任のないことで不採用になる実態に立ち向かった高校生の声が、その後、統一応募用紙の誕生に向かっていくというものでした。

 差別に気づき、動くことの大切さを改めて教えていただきました。ありがとうございました。


2020/10/21 ■合唱コンクールの練習に追い込みをかける

 昨日の全校リハーサルを受けて、各クラスが様々な対策や、作戦の練り直しを行っているようで、6時間目の練習は、一層、熱がこもっているように見えました。

 他学年の学級に自分たちの合唱を披露する形で、緊張感を高めながら、練習に取り組むクラスもありましたし、もう一度パートの歌声の確認をするクラスもありました。

 教職員も慣れない体育館での合唱を何とか成功させようと、連日実行委員会を開催したり、会議をもったりして取り組んでいます。

 みんなが協力して、最高のコンクールとなるよう頑張りましょう。