国語科で学んだ俳句や短歌の授業後に、自らの作品を新聞社主催のコンクールに出品した結果、数点が入賞しましたので、本校玄関に掲示しています。 令和2年10月25日号京都新聞「近江文芸俳句」で、3年生2人の作品が佳作に選ばれました。 はじめてのたんぽぽいろのつうがくぼう 飛田日菜里 ひまわりが太陽めがけ合唱す 北岡 稔梨 令和2年11月16日号産経新聞「第9回河野裕子短歌賞」で2年生の徳留凜音さんの作品が京都府教育長賞に、他2人が入選に選ばれました。 「暑いね」と言い合いながら歩く先正午の空はただただ青い 徳留 凜音 サッカーの試合途中の休憩に滝飲みをしたぬるいスポドリ 中谷 洸太 金属音響きボールは高く高く見上げた空は明るかった 大西純太郎
【男子】 1 秋季交流会の成績 室谷 賢吾 3位 江川 敬悟 ベスト8 2 キャプテン 高田 周作 3 大会後の振り返りなど 今回の試合では、全員が実力を出し切ることができず、悔しい結果となってしまいました。本来の力が発揮できなかったのは、日々の稽古に真剣に取り組む姿勢と、周りの方々への礼儀が欠如していたからだと思います。この悔しさを胸に、日々の稽古に励み、来春には満足のいく結果を残します。 【女子】 1 秋季交流会の成績 中西 葵 3位 畑中 優季、林 寧々 ベスト8 2 キャプテン 須賀有理子 3 大会後の振り返りなど 10月16日に行われた秋季交流大会での個人戦では、守中生がベスト4に1人、ベスト8に2人残ることができ、秋季中央合同大会に進むことができました。10月31日に行われた中央合同大会では4位という結果を残し、これからは追われる立場としての自覚を持ち、また、さらに良い結果を出せるように練習に取り組んでいきたいと思います。
2年生では部落問題に係る人権学習を積み上げてきましたが、今日はそのまとめとして、甲賀市宇川会館の西田喜美枝さんをお招きして、体育館でお話を伺いました。 西田さんがこれまで経験してこられた、部落差別による様々な理不尽な経験をリアルに、思いを込めてお話をしていただきました。 特に、ムラの女性が部落差別が原因で自殺され、お付き合いをされていた男性も後を追われたとの話を聞き、差別が人の命までをも奪うものであることを改めて強く認識したところです。 お話の締めくくりにあったように、今日の西田さんのお話が幹となり、話を聞いたそれぞれ者が枝となって、また、家庭や地域で今日の話を広げていければいいと感じました。 熱のこもった貴重なお話は生徒・教職員にしっかりと届きました。ありがとうございました。