1、2年生がそれぞれ学年集会を持ち、3学期と令和2年度を振り返りました。両学年ともにクロームブックを使って、学級の総括を学級委員が発表してくれました。 発表内容には成果と課題を整理してくれましたが、この1年間でクラスの絆が深まったことなど、思い出を大切にしている様子もよくわかりました。 また、学級担任が話題にのぼるなど、この1年の生徒と学級担任の関係もほほえましく思いました。 昼休みには大会やコンクールなどで優秀な成績を収めた個人、団体について校長室で表彰伝達を行いました。喜びを力に代えて、さらに頑張ってほしいと思います。おめでとうございます。
少しお知らせが遅くなってしまいましたが、去る3月11日は3月の守中人権の日でした。この日は朝から全校放送を通じて、1年5組の中村百花さんの作文「認め合う心」が紹介され、本人が音読をしてくれました。 内容は中村さんの好きな洋楽のバンドで、そのボーカルが同性愛者であることを知り、そこから性的少数者のLGBTQ+について調べ、性の多様性について考えたということです。 先日のニュースで、同性どうしの結婚が認められないのは憲法に違反するとして、北海道内に住む同性カップル3組が訴えた裁判で、札幌地方裁判所は「合理的な根拠を欠いた差別的な扱いで、法の下の平等を定めた憲法に違反している」という初めての判断を示しました。 これからもしっかりと、人が幸せに生きるとは何かを考えていきたいですね。
雨の日曜日となりましたが、今日の午後は吹奏楽部が第3回演奏会「明楽目笑(めらめら)」を本校体育館で開催しました。 昨年は、部員が全員そろっての演奏会の機会が極端に減り、保護者にも聴いていただく場面が少ない状況でした。そのような中、コロナウイルス感染症の状況が安定してきており、今日の開催となりました。 また、卒業した3年生も演奏に加わり、2部構成で6つの楽曲を演奏してくれました。体育館の演奏で生徒を近くで見ることができたり、迫力のある演奏も感じたりすることができました。 最後は、外部指導者の皆さんに1年間のお礼を生徒代表が行いました。ありがとうございました。