5月末からの教育実習が本日終了しました。 職員室での朝の打ち合わせで、実習生の代表の人が お礼と今後の抱負を述べました。 実習当初は、緊張した面持ちであったように思いますが、生徒たちとコミュニケーションをとっていく中で、学校にも慣れ、朝の会、帰りの会、そして各教科指導などの実習を行うことで、どんどんと実習生一人ひとりの持ち味を発揮していました。 実習中は、夜遅くまで指導案を練り、指導教員から指導を受け奮闘するとともに、黒板に示すための教材を手書きして作るなど工夫もしています。 また授業が終われば、参観した教員へ指導後のアドバイスを受けるために、メモを取って取り組んでいました。小さなことでもしっかりと耳を傾け、まじめに向き合っている姿は印象的でした。 実習生の皆さん、3週間お疲れさまでした。
本日、本校伝統の合唱コンクールが市民ホールで本番を迎えました。 2つの学年ごとの2部による開催でした。 短い取り組みの時間でしたが、各学級それぞれに仕上がったことでしょう。 曲を完成させるまでには、各学級様々なドラマがあったと思います。今日、たった一曲、数分の歌に、歌う人も、聴く人も集中し、とても素晴らしい合唱でした。 それぞれの学年の歌声が、次の学年に、また素晴らしい歌声を引き継いでくれると確信しました。 審査の結果も気になりますが、学級が一つになって合唱に取り組んだことに大きな価値があると思います。 この取り組みから、学級の絆が一層強まることを期待しています。 実行委員のみなさん、本日まで企画、準備、そして運営等、本当にお疲れさまでした。素晴らしい合唱コンクールになりました。 大きな感動ありがとうございました。
昨日のリハーサルを終え、今日も校舎のあちこちで、合唱コンクールに向けての練習が行われていました。 クラスごとに工夫を凝らして、いよいよ最終の仕上げ段階に入りました。 歌詞の意味を考え、いかに表現するか、パートごとの音の強弱や兼ね合い、ハーモニーの美しさをいかに表現するか等、パートリーダーを中心に仕上げているクラスもありました。 本番まであとわずかです。クラス一丸となってがんばりましょう。