今日、3年生の道徳では、生命の尊さということで、「エリカ?奇跡のいのち?」という教材で学習をしました。 第二次世界大戦中、強制収容所へユダヤ人を送り込む列車でのできごとに焦点を当て、主人公・エリカが自分の生い立ちを回想する形で描かれたお話でした。 生きていることがあたりまえの現在では衝撃的なものであり、多くの人が心を揺さぶられたと思います。生命を尊ぶことや生命を全うすることについて深く考えたことでしょう。
一昨日の10月23日の午後、「大人が変われば、子どもも変わる」のスローガンのもと、今年度の守山市青少年育成大会が市民ホール小ホールで開催されました。 まず守山市青少年育成市民会議表彰、「豊かな心をはぐくむ家庭づくり」絵画・ポスターコンクール入賞者の表彰がありました。そして中学生広場「私の思い2021」守山大会優秀賞作文意見発表があり、本校2年生の木下愛梨さんが発表しました。最後に守山市中学校生徒会サミットの活動発表があり、立命館守山中学校と守山北中学校の取り組み発表がありました。 青少年が新しい時代に向かっていく中で、健やかに育つ環境づくりや犯罪・問題行動・非行防止など、青少年の健全育成に向けて、この大会を契機に活動の輪を大きく広げようという趣旨で行われました。
本日の5時間目は守山市教育委員会、地域総合センターの人権教育担当の方をお招きし、人権教育に係る計画訪問を実施しました。 本校ではこの時期に人権学習を実施しておりますが、教職員の授業力アップのため、実際に指定授業を見ていただいて、その指導内容や、生徒へのアプローチなどを指導いただきました。 1年6組では「障害者差別について考える」、2年4組では「部落差別にかかるロールプレイング」を題材にして、取り組みました。生徒が活発に意見を出す姿が見られました。 今後、それぞれの学年で、講師をお招きしてお話を伺うことになりますので、しっかりと思いを寄せて臨んでいきましょう。