1月16日、県庁で開催されました、「第4回滋賀ジュニアリサーチグラント成果発表会」で、科学部がこの3年間取り組んできた「水草の肥料としての有効性を電気伝導率を用いて証明する」というテーマでこれまでの実験の成果を発表しました。プレゼンによる発表で、見事「東洋紡賞」を受賞し、東洋紡株式会社の総合研究所の方から表彰されました。おめでとうございます。 発表会の主催である、滋賀県発成長産業発掘・育成コンソーシアムは、サイエンスとテクノロジーをベースとした次世代の産業創出のリーダーたる人材育成を目指し、県内での研究活動に取り組む中高生を対象に、「滋賀ジュニアリサーチグラント」として研究費助成および研究者による研究サポートプログラムに取り組んでおられます。
グローバル化が進む社会では、コミュニケーションツールとして英語力が求められるようなってきました。 本日、2年生では、GTEC英語検定を実施しました。 GTEC(ジーテック)とは「Global Test of English Communication」の略で、生徒の英語力と学習意欲の向上を図ることを目的に、守山市が検定料の半額を補助する制度を活用して、一昨年度から市内4中学校の2年生が受検しています。 GTECは、使える英語力を絶対評価で測定するスコア型の検定で、「読む・聞く・書く・話す」の4つの技能の英語力を測定します。試験の結果は英検のように合否が決まるのではなく、スコアで出される仕組みです。 今日は2年生が検定に臨み、記述だけではなく、専用タブレットを使った「話す・聞く」の問題にも挑戦しました。 検定結果が返ってきたときはスコアを確認し、自分の英語力を客観的に分析して、次につなげられるといいですね。
27年前の今日1月17日は、阪神・淡路大震災が発生した日です。その日は滋賀県でも大きな揺れを感じました。夜が明けた神戸の様子が報道され、特に横倒しになった阪神高速道路は地震の恐ろしさを物語りました。 昨日は、朝から「津波」の被害が心配される報道が一日中ありました。東日本大震災の時の映像を見ると本当に恐怖を感じます。 今日の6時間目は、「地震が発生したら」「火災がおきたら」ということで、防災の意義や心構え、学校内での避難経路の確認など。そして「南海トラフ地震どうなる?どうする?」を視聴し、防災について学びました。 「天災は忘れた頃にやってくる」とはよく言われますが、地震に限らず、災害の多い日本で自分や大切な家族、他者の命を守ることは何よりも大切なことです。今日学んだことをしっかりといかしましょう。