1年で一番長い学期、2学期が終わろうとしている本日、各学年ごとに2学期の締めくくりの学年集会を行いました。 まず、各学級の代表による2学期の総括を発表しました。 自分たちの学級での2学期について、良かった点、課題点を発表し、総括をしました。 また、3学期に向けての、がんばりたいことを発表し、より良い学級になるよう2学期を締めくくりました。 次に生活担当の先生から、2学期の振り返りと冬休みの生活について話がありました。 そして、学習担当の先生から、冬休みの学習について話がありました。 学年によって、多少内容が異なりましたが、しっかり2学期を締めくくりました。
3年生の国語では、「自分を励ます言葉を書こう」ということで、冬休み、これを見たらやる気になる、これを見たら元気になるという言葉をつくろうということで、作品づくりをしました。 リラックスした様子で、楽しみながら、一人ひとりそれぞれの思いを込めた言葉を考え、作成していました。
今日、3年生の道徳では、夢の実現ということで、「ips細胞で難病を治したい」という教材で学習をしました。 2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞された山中伸弥さんのお話でした。 文中には「私たちにとっての1日1か月と、難病に苦しむ患者さんや家族にとっての1日1か月との意味の違いを心して研究しています。」とあり、世界的な賞を手にしてもなお、研究を続ける山中さんのモチベーションはどこから来るのかを考えさせられます。 3年生のみなさんにとって、今自分の進路をについて考えるという節目を迎え、自分の将来の夢や理想も高くなってくる時期です。 自分の目標に向かって努力を惜しまずに進むべき今だからこそ、本教材を通して、自分を振り返る時間になったのではないでしょうか。