昨日は、二十四節気の一つである大寒でした。大寒は、一年で一番寒さが厳しくなるころと言われています。 大寒をすぎると、「三寒四温」の言葉のように、寒い日が三日続くと、その後の四日は温かくなり、寒い中にも少しだけ春の気配を感じられます。 そんな大寒の日の夜に降った雪により、今朝の守山中学校はうっすらと雪化粧でした。特に中山道守山宿を模した、こげ茶色の校舎の屋根も白くなりました。 今朝雪の積もる中、生徒たちは、元気に登校し、「おはようございます」と気持ちよく挨拶し、校舎に入っていきました。 まだ寒い日が続きそうですが、体調面には十分に気をつけましょう。
1月16日、県庁で開催されました、「第4回滋賀ジュニアリサーチグラント成果発表会」で、科学部がこの3年間取り組んできた「水草の肥料としての有効性を電気伝導率を用いて証明する」というテーマでこれまでの実験の成果を発表しました。プレゼンによる発表で、見事「東洋紡賞」を受賞し、東洋紡株式会社の総合研究所の方から表彰されました。おめでとうございます。 発表会の主催である、滋賀県発成長産業発掘・育成コンソーシアムは、サイエンスとテクノロジーをベースとした次世代の産業創出のリーダーたる人材育成を目指し、県内での研究活動に取り組む中高生を対象に、「滋賀ジュニアリサーチグラント」として研究費助成および研究者による研究サポートプログラムに取り組んでおられます。
グローバル化が進む社会では、コミュニケーションツールとして英語力が求められるようなってきました。 本日、2年生では、GTEC英語検定を実施しました。 GTEC(ジーテック)とは「Global Test of English Communication」の略で、生徒の英語力と学習意欲の向上を図ることを目的に、守山市が検定料の半額を補助する制度を活用して、一昨年度から市内4中学校の2年生が受検しています。 GTECは、使える英語力を絶対評価で測定するスコア型の検定で、「読む・聞く・書く・話す」の4つの技能の英語力を測定します。試験の結果は英検のように合否が決まるのではなく、スコアで出される仕組みです。 今日は2年生が検定に臨み、記述だけではなく、専用タブレットを使った「話す・聞く」の問題にも挑戦しました。 検定結果が返ってきたときはスコアを確認し、自分の英語力を客観的に分析して、次につなげられるといいですね。