本日、1年生の国語の授業を参観しました。 「表現を工夫して、文章を創作しよう」という単元で、本時は比喩・反復・倒置・体言止めなどの表現の技法を理解することを目標に授業が進められました。 生徒たちの知っているヒットソングの歌詞から、表現の工夫を探し、まず個人で考え、次にグループで意見交流し、その中で出た意見等を学級全体で共有しました。 どの歌詞にどんな表現の工夫があるか、表現の効果や印象について考え、学習を深めていました。 身近なヒットソングを使った教材ということもあり、生徒たちも楽しみながら学習していました。
阪神・淡路大震災が発生した日から、明日で28年です。その日は滋賀県でも大きな揺れを感じました。夜が明けた神戸の様子が報道され、特に横倒しになった阪神高速道路は地震の恐ろしさを物語りました。 本日の6時間目は、「地震が発生したら」ということで、避難訓練を学年ごとに分散して実施しました。 各学年とも訓練の趣旨を理解し、真剣に取り組むことができました。 「天災は忘れた頃にやってくる」とはよく言われますが、地震に限らず、災害の多い日本で自分や大切な家族、他者の命を守ることは何よりも大切なことです。今日学んだことをしっかりといかしましょう。
3学期が始まり、1週間が過ぎようとしています。 「第8回守中読書の日」文化図書委員会からの本の紹介です。 読書は、気持ちをリラックスさせたり、疲れをとることができます。 今回のテーマは「家族」です。 家族を描いた小説は一つ一つがとても違いを持った作品となっています。今回は、そんな様々な形や思いの描かれた本を紹介します。 〇重松清さんの「とんび」 〇瀬尾まいこさんの「そしてバトンは渡された」 〇岸田奈美さんの「家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」 〇浜口倫太郎さんの「お父さんはユーチューバー」 時間のあるときに今回紹介の本を手に取ってみてはどうでしょう。