本日、1学期の中間テストが行われました。 1年生は、初めての定期テスト(中間テスト)ということで、朝の会から少し緊張感が漂っていました。 テスト勉強の成果は、どうでしたか。 テストは、答案が返ってきた後が大切です。 今回のテストで何が理解できて、何が理解できなかったのかということです。理解できなかった所をしっかり復習し、理解しましょう。
先週には、春季総合体育大会、吹奏楽祭が行われました。 来週月曜日は、1学期中間テストがあります。 すでにテスト範囲表が配布され、学習計画表をもとにテスト勉強は、進んでいることと思いますが、どうでしょう。 本日、1年生では初めての定期テストということで、テストの受け方を学習しました。テストがスムーズに受けられるよう、確認しておいてください。 テストまで、あと3日です。しっかりと学習し、テストに臨みましょう。
本日、3年生の道徳では、世界平和と人類愛ということで、「命のトランジットビザ」という教材で学習をしました。 第二次世界大戦当時、ユダヤ人を救うため、苦悩の中でビザを受給した外交官・杉原千畝の姿を描いた教材でした。 外交官としての職責や家族の安全と、人種を超えた生命の大切さと苦悩する杉原千畝の心の動きを通して彼の生き方を深く考えたことでしょう。 日本の外交史料館で所蔵している資料の中に杉原千畝の「ビザ・リスト」と呼ばれるものがあり、彼は6000人のユダヤ人の命を救ったといわれています。 今回の教材を通じて、どの国籍、どの民族であっても同じ人間として尊重し合うこと、そして世界平和と人類の幸福について考えることができました。 また、「人道=困った人がいたら助ける」という彼の思いから人として学ぶべきことも多々あったと思います。