2021/12/21 ■5年フローティングスクール出前授業

 5年生が、フローティングスクールの事後学習を行いました。フローティングスクールの担当者2名の方に来ていただいて「ヨシのすばらしさを知ろう」をテーマに授業をしてもらいました。
 最初に「琵琶湖の水をきれいにする」「魚や鳥のすみかになっている」「人々の暮らしに役立っている」などヨシが果たしてくれている役割について学習しました。ヨシ製品としては、紙、ペン、笛、葦簀(よしず)、ヨシ屋根の家などを見たり聞いたりしますが、環境にやさしいヨシ製ストローやヒンメリなどもあります。ヒンメリとは、ヨシやわらに糸を通して多面体にした装飾品のことです。
 その後、ヨシのペンで、ヨシでつくったポストカードに墨でイラストを描く体験を行いました。最後に、ヨシ帯の減少などヨシの抱える問題について考え、ヨシを「守る、育てる、活用する」ことについて学びました。
 今日の活動を含めて、フローティングスクールの体験を通して、子どもたちは琵琶湖を見直し、琵琶湖から学ぶことができたと思います。フローティングスクールのみなさん、ありがとうございました。


2021/12/20 ■1年図工

 1年生図工「いっしょにおさんぽ」の授業の様子です。
 最初に粘土をこねて柔らかくします。みんな、掌(てのひら)の分厚いところで一生懸命押しつぶしています。
 次に、柔らかくなった粘土をまるくして、そこから顔、頭、足、手などを引っ張り出してつくることが今日のめあてです。
 自分といっしょにお散歩する動物、ペットなどをつくっています。みんな頭の中でイメージを膨らませて、自分が一緒にお散歩する相手を素早く形にすることができていて感心しました。


2021/12/17 ■4年図工

 4年生が図工で砂絵づくりに取り組んでいました。
 本来、砂絵体験は、佐川美術館での芸術鑑賞活動の一つだったのですが、あいにく新型コロナウイルスの影響で芸術鑑賞活動が中止になりました。今日は、佐川美術館からいただいた砂絵づくりのキットを使って体験を行っていました。
 まず、切り目にそって紙をはがします。次に、はがしたところがシールになっているので、そこに色のついた砂を振りかけます。細かいところ、濃い色の砂から振りかけることがポイントです。一度にたくさんの砂を出さずに少しずつ振りかけることも大切です。そして、シートを立てて貼り付いていない砂を落とします。この作業を何回も繰り返して完成させます。
 砂絵づくりは、根気強さや集中力が必要ですが、どの子も一生懸命がんばって作品を完成させていました。


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