2024/07/16 ■6年認知症サポーター講座

 今日は、守山市長寿政策課の事業の一環で、6年生を対象にした認知症サポーター小学生養成講座の取組に来ていただきました。
 今の子どもたちが30年後、40代になる頃、日本は65歳以上の高齢者がとても多い社会になると予想されています。年をとった時の大きな不安の一つに「認知症」という脳の病気があります。この認知症について、原因や症状、そして、対策や周りの人の接し方などについて学ぶのがねらいです。
 厚生労働省などが作ったわかりやすいパンフレットを見たり、実際にロールプレイに取り組んだりして、小学生の自分にもできる「認知症サポーター」について、考える機会になりました。


2024/07/12 ■5年生芸術体験(シーサー作り)

 守山市の小学生芸術体験プログラムの一環として、5年生を対象にシーサー作りの体験教室が毎年開催されています。県立陶芸の森から講師の先生、滋賀県次世代文化芸術センターからスタッフさん、そして、守山市教育委員会から井口前校長先生(今年から市教委社会教育文化振興課に勤務されています)が来てくださいました。
 7月9日(火)と12日(金)に分かれて、講師の先生やスタッフの方々にご指導いただきながら、一人一つずつ思い思いの願いを込めたシーサーを作りました。
 材料の粘土の特性やこね方、形のつくり方、模様の付け方など、目の前で実演しながら丁寧に教えてくださるので、とても分かりやすく、どんどん作業が進みます。それぞれの机の上に、どれ櫃と同じものがない個性あふれたシーサーが次々出来上がっていきました。
 夏の間に窯で焼いて、仕上がりは2学期になります。出来上がりが楽しみですね。


2024/07/11 ■6年校外学習(奈良)

 雨が心配された6年の校外学習。奈良への道中は、強い雨にも降られましたが、バスが最初の見学地平城宮跡に着く頃には、雨も上がり、雨具なしで見学に向かうことができました。
 1300年前の様子を想定して復元された朱雀門をバックに記念写真を撮った後、「平城宮いざない館」を見学しました。こちらでは4つの展示室を回り、平城宮の当時の様子や当時の人々の暮らし、今日までの保存の経緯などについて、展示物やビジュアル資料などをもとに、子どもたちは社会科で学習した内容と結び付けながら、熱心に見学していました。
 お昼は、その「いざない館」の周りの芝生広場でいただきました。雨も降らず、曇り空が幸いして、外でお弁当タイムができました。
 午後は、奈良公園に移動して、東大寺大仏殿に入り、実際に自分の目で大仏を見学しました。その後、班行動で奈良公園内の正倉院、二月堂、三月堂などを回って、南大門まで戻ってくるという活動でした。あちこちにいる鹿や外国人観光客の多さに、「奈良」を感じた場面も多かったと思います。
 結局、奈良では雨も降らずに、予定していた行程を無事に終えて帰ってくることができました。この経験を次に生かしてほしいと願っています。


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